例文・使い方一覧でみる「稷」の意味


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...実にわが権威ある政治家の脳中には不幸にもいまだわが日本全体の社(しゃしょく)人民を網羅するごとき思想の欠乏して...   実にわが権威ある政治家の脳中には不幸にもいまだわが日本全体の社稷人民を網羅するごとき思想の欠乏しての読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...まず夫が「社躰統」の国だという処に存する(『自治民範』)...   まず夫が「社稷躰統」の国だという処に存するの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...即ち下に多く學者が集つた時代の思想と推測し得られるのである...   即ち稷下に多く學者が集つた時代の思想と推測し得られるのであるの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...矢張り下の學問の殘を擧げる輩が書いたらしく思はれるが...   矢張り稷下の學問の殘を擧げる輩が書いたらしく思はれるがの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...禹皐陶を三后としたのは秦國へ入つた儒家の思想を表はしたまでゞある...   禹稷皐陶を三后としたのは秦國へ入つた儒家の思想を表はしたまでゞあるの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...(六)王柏の説は其の著なる書疑に出で、堯典、皐陶謨、益、洪範、多方、立政諸篇に於て、皆其の錯脱に注意し、己が意見を以て更定して居る...   王柏の説は其の著なる書疑に出で、堯典、皐陶謨、益稷、洪範、多方、立政諸篇に於て、皆其の錯脱に注意し、己が意見を以て更定して居るの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...中にも尚書の益篇――今文尚書で言へば皐陶謨の一部であるが――に所謂虞の十二章と謂ふものが見えて居る...   中にも尚書の益稷篇――今文尚書で言へば皐陶謨の一部であるが――に所謂虞の十二章と謂ふものが見えて居るの読み方
内藤湖南 「染織に關する文獻の研究」

...また徳川氏の社(しゃしょく)を保つ最も賢明の方針だ...   また徳川氏の社稷を保つ最も賢明の方針だの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

......   の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...幕府の社を死守してみせる意気込みは充分だけれども...   幕府の社稷を死守してみせる意気込みは充分だけれどもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「豚肉でも、腸詰でも、蕎麦粉でも、それとも、布地にしろ、にしろ、そのほかどんな物でも、おいりやうの節には……それあもう大概どなたの処でもよくあり勝のことなんで……さういふ折には、決して物吝みはいたしません...   「豚肉でも、腸詰でも、蕎麦粉でも、それとも、布地にしろ、稷にしろ、そのほかどんな物でも、おいりやうの節には……それあもう大概どなたの処でもよくあり勝のことなんで……さういふ折には、決して物吝みはいたしませんの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...(きび)の四袋...   稷の四袋の読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...社(しゃしょく)を扶けて万民へ君臨さるべき資質を持っておられるのだ...   社稷を扶けて万民へ君臨さるべき資質を持っておられるのだの読み方
吉川英治 「三国志」

...蘇秦は六国の印をおび、張儀は二度まで秦の宰相たりし人、みな社を扶け、天下の経営に当った人物です...   蘇秦は六国の印をおび、張儀は二度まで秦の宰相たりし人、みな社稷を扶け、天下の経営に当った人物ですの読み方
吉川英治 「三国志」

...そして「大宋国山川社之図(さんせんしゃしょくのず)」という大きな構図の絵屏風(えびょうぶ)が立てめぐらしてあり...   そして「大宋国山川社稷之図」という大きな構図の絵屏風が立てめぐらしてありの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...社(しゃしょく)を重んずべき事...   社稷を重んずべき事の読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...社(しゃしょく)の存亡にもかかわる大事の場合は...   社稷の存亡にもかかわる大事の場合はの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...社(しゃしょく)ありと称えて書を読むことを斥ける具臣は...   社稷ありと称えて書を読むことを斥ける具臣はの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「稷」の読みかた

「稷」の書き方・書き順

いろんなフォントで「稷」


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