例文・使い方一覧でみる「稷」の意味


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...胡元(こげん)の社(しゃしょく)が傾きかけて...   胡元の社稷が傾きかけての読み方
田中貢太郎 「愛卿伝」

...百姓は蜀麦(とうもころし)や(きび)のようなものが常食であり...   百姓は蜀麦や稷のようなものが常食でありの読み方
徳田秋声 「縮図」

...詩では大體に於いて農業の祖を后に歸するのであつて...   詩では大體に於いて農業の祖を后稷に歸するのであつての読み方
内藤湖南 「禹貢製作の時代」

...矢張り下の學問の殘を擧げる輩が書いたらしく思はれるが...   矢張り稷下の學問の殘を擧げる輩が書いたらしく思はれるがの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...明史の藝文志は黄虞の千頃堂書目に據つたといはれて居るが...   明史の藝文志は黄虞稷の千頃堂書目に據つたといはれて居るがの読み方
内藤湖南 「支那の書目に就いて」

...禹伯夷を三后とするのも...   禹稷伯夷を三后とするのもの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...例へば支那の古代に於て、殷と周との開祖の傳説は、殷の方は契(せつ)の母が玄鳥の卵を墮すを拾つて食べたので姙娠し、契を生んだといふ話があり、周の祖后は、其母が野に出て巨人の足跡の拇を踏んで、其れに感じて姙娠して生れたと謂はれてゐて、各々別々の傳説であつたのであるが、後に其れが統一されて、后の母は帝の元妃、契の母は帝の次妃であるといふことになり、之を兄弟としてしまつた...   例へば支那の古代に於て、殷と周との開祖の傳説は、殷の方は契の母が玄鳥の卵を墮すを拾つて食べたので姙娠し、契を生んだといふ話があり、周の祖后稷は、其母が野に出て巨人の足跡の拇を踏んで、其れに感じて姙娠して生れたと謂はれてゐて、各々別々の傳説であつたのであるが、後に其れが統一されて、后稷の母は帝の元妃、契の母は帝の次妃であるといふことになり、之を兄弟としてしまつたの読み方
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」

...社(しゃしょく)が取返しのつかないことになる...   社稷が取返しのつかないことになるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...住民が屋上に供えた稲甘蔗等を食い頬に貯えて去る...   住民が屋上に供えた稲稷甘蔗等を食い頬に貯えて去るの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...私は東莱門の外にある社壇と先農壇とを見たいと思ひ...   私は東莱門の外にある社稷壇と先農壇とを見たいと思ひの読み方
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」

...社(しゃしょく)の鼠巣(そそう)を掃わなかったら...   社稷の鼠巣を掃わなかったらの読み方
吉川英治 「三国志」

...社(しゃしょく)をやすんぜんがためだ...   社稷をやすんぜんがためだの読み方
吉川英治 「三国志」

...社(しゃしょく)の功臣でした...   社稷の功臣でしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...社(しゃしょく)の守りをお命じあれば...   社稷の守りをお命じあればの読み方
吉川英治 「三国志」

...それみな一致して社(しゃしょく)を扶け...   それみな一致して社稷を扶けの読み方
吉川英治 「三国志」

...「将軍は社(しゃしょく)の重臣...   「将軍は社稷の重臣の読み方
吉川英治 「三国志」

...社(しゃしょく)を重んずべき事...   社稷を重んずべき事の読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...上杉家の社(しゃしょく)を覆(くつが)えしても...   上杉家の社稷を覆えしてもの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「稷」の読みかた

「稷」の書き方・書き順

いろんなフォントで「稷」


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