...こういう店では大抵舶来の物を種々雑多取り交ぜて...
淡島寒月 「銀座は昔からハイカラな所」
...風俗のほかに種々雑多の事項を混入せざるにあらず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...あの様に種々雑多の品物を...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...ここの肥育鶏は惜しいことに種々雑多の種類を集めたもので...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...種々雑多な小説類や哲学的の書籍に目を曝して居た様子です...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...彼は明らかに諸国の変った町々や種々雑多の社会に生きて来た...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「サレーダイン公爵の罪業」
...それなりに種々雑多な記録をひと通り思い浮かべて...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「患者兼同居人」
...或ひは請負師と云つた種々雑多の比較的肩の張る年配の男と違つた...
徳田秋声 「のらもの」
...いかにも種々雑多ではあったけれども...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...彼がその旅から種々雑多な服装をしてもどってくるとき...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...妻はあらゆる方面から種々雑多な意見を聴きもし...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...下の方は種々雑多な旅客の背中にこすられて...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...日夜種々雑多な人間が...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...種々雑多の分子が存したであろう...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...また種々雑多の魂ありとしこれを分別すること難く...
南方熊楠 「十二支考」
...種々雑多な彼らの学説思想に劣らず...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人間の鼻の表現の呪い方も森羅万象式で種々雑多に分かれております...
夢野久作 「鼻の表現」
...到る所のそれらの朽木には種々雑多な茸が生えていた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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