...大小種々の聖者の画像の...
アルチバシェッフ・ミハイル・ペトローヴィチ Artsybashev Mikhail Petrovich 森林太郎訳 「死」
...彼は種々の光度――太陽の光度を単位として――の多数の恒星が...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...しかもこの鎔岩(ようがん)が流動(りゆうどう)して種々(しゆ/″\)の奇觀(きかん)を呈(てい)するので...
今村明恒 「火山の話」
...種々のものが起って来たが...
大隈重信 「大戦乱後の国際平和」
...我々が知っている感染症は種々の異なる様式で拡がるからである...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...種々異なる仕方で影響せられ得るといふことは...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...往々に種々の物議を醸(かも)す事あり...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...周平は種々考え惑った末...
豊島与志雄 「反抗」
...で今彼は練兵場の土堤(どて)の陰にすわって種々の考えを頭の中に浮かべていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...一つのハルの本質に種々の意味群がまつわっているかのようである...
中井正一 「言語は生きている」
...自然の絶大なる威力が峽谷の民に迷信を抱かせて居ることや種々なることを語つて見た...
長塚節 「教師」
...後にきく種々(さまざま)な修身談は...
長谷川時雨 「西川小りん」
...台所道具や種々の家具を求め来り...
福田英子 「妾の半生涯」
...それには種々(いろ/\)理由(わけ)があるのです...
牧野信一 「蛍」
...私も前の日から種々山村のことは考へてゐたから...
牧野信一 「妄想患者」
...種々の原因による変化があるということは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...ないしは能や幸若(こうわか)の種々の物語との...
柳田国男 「雪国の春」
...徹底し切れない所に徹底を要求する者の種々な心持ちがある...
和辻哲郎 「転向」
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