...以下は種々のワインに含まれる酒精すなわちブランディの量を確立するブランデ氏が発見した過程である...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...種々の噂を聞いたのも...
石川啄木 「菊池君」
...そしてライムハウスの――一くちに言えば大ろんどんの生活種々相が走り過ぎる...
谷譲次 「踊る地平線」
...種々雑多な解釈の上にさらに自己の説を加えることを急ぐだろう...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...種々雑多な因子の中にはもちろん緊張の弛緩(しかん)から来る純粋な笑いもあった...
寺田寅彦 「蓄音機」
...その他種々...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...種々な名誉職をもって来られても...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...「あの橋本の事を種々御面倒になって居りますそうですけれど...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...そのうちわたくしは富士川游(ゆう)さんに種々の事を問いに遣(や)った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...種々の形に入り組みて働く...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...己は種々(しゆ/″\)の立派な人達に交際することが出来た...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...その間に種々様々な余談が挿入されるので...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...単調のみあって、種々相がない...
柳宗悦 「工藝の道」
...和気藹々(あいあい)のうちに種々検討された...
吉川英治 「三国志」
...種々(いろいろ)な小策を取って...
吉川英治 「新書太閤記」
...床に入ってからも種々工夫を凝(こ)らしていたが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...種々の変質や反動を閲せざるを得なかった...
和辻哲郎 「鎖国」
...ピサロは新しい領土の総督として種々の特権を認められ...
和辻哲郎 「鎖国」
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