...月鉾の稚子のくちびる玉蟲の色こきほどの言の葉もがな○「あんたは地體上方の人ぢやないんですね」扇雀の樂屋でBが箱登羅に聞いた...
竹久夢二 「砂がき」
...母の懷に稚子(うなゐご)を歸す...
長谷川時雨 「春」
...その稚子(ちし)また眷族(けんぞく)なる件の諸魚が半竜半馬の相を具うるので照々たりといわん...
南方熊楠 「十二支考」
...有智山(うちやま)の稚子(ちご)にて候(さふら)ひし...
吉川英治 「私本太平記」
...稚子(ちご)が」と...
吉川英治 「私本太平記」
...稚子(ちご)大将にふさわしいお旗だ...
吉川英治 「私本太平記」
...稚子(ちご)老幼の阿鼻叫喚(あびきょうかん)はいうまでもない...
吉川英治 「新書太閤記」
...給仕に出た稚子(ちご)が...
吉川英治 「親鸞」
...機会さえあれば世に出そうと苦心している鞍馬の稚子(ちご)遮那王(しゃなおう)の従姉(いとこ)にあたる人なのであった...
吉川英治 「親鸞」
...稚子は、背がひくいので、そこへ登って眺めていたものと思われる...
吉川英治 「親鸞」
...――あの稚子(ちご)ばかりは父御の末路を踏ましとうないと祈っていたが」範綱は...
吉川英治 「親鸞」
...得度(とくど)をうけた時の小さい稚子僧(ちごそう)の時のすがたと...
吉川英治 「親鸞」
...ほかにも同じ年頃の稚子(ちご)はたくさんいるので...
吉川英治 「源頼朝」
...いつまでお許(こと)は稚子(ちご)でいる気か」「おねがいです...
吉川英治 「源頼朝」
...稚子輪髷(ちごわまげ)に結(ゆ)うて...
吉川英治 「源頼朝」
...何ですか」暴れ廻っていた稚子は七...
吉川英治 「源頼朝」
...稚子の仲間をふり向いて...
吉川英治 「源頼朝」
...首をちぢめて、稚子達は、そろそろと廻廊を曲がって行った...
吉川英治 「源頼朝」
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