...彼は稀代の才能を持っている...
...彼女は稀代の美人だ...
...稀代の事件が起こった...
...稀代の名盤として知られる...
...彼は稀代の政治家だった...
...デノミネーションすなわち宗派の教師は誰でも入れてはならぬ」という稀代(きたい)な条件をつけて死んでしまった...
内村鑑三 「後世への最大遺物」
...承前・稀代の怪事「いつ...
海野十三 「地球発狂事件」
...稀代(きたい)の不信の人間...
太宰治 「走れメロス」
...稀代の曲者と心得ます...
直木三十五 「三人の相馬大作」
...稀代(きだい)の天才のせめてもの満足であったことであろう...
野村胡堂 「楽聖物語」
...妙に突き詰めた真剣さに硬張(こわば)って稀代の醜怪(グロティスク)な潮吹(ひょっとこ)も...
野村胡堂 「黄金を浴びる女」
...昔から老人が若い妻をめとった例は決して少くありませんが、ゲーテのように、稀代の大天才が、年齢の距(へだた)りを越えて、若い少女の心を引付(ひきつ)けたのは別として、多くの場合それは、不純な動機や事情で結び付けられるのが普通で、国府金弥老人と鈴子夫人の間にも、面白からぬ噂があり、出雲(いずも)の神様の赤縄の代りに、極めて現世的な黄金のロープで結び付けられたことは、容易に想像されることであります...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...稀代(きだい)の兇賊と知る者は滅多にありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...単に私が稀代の不道徳漢であることを形容して...
牧野信一 「ゾイラス」
......
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...詩友にして酒友、多田不二、恩地孝四郎、萩原などと「感情」時代からの友人、稀代の我儘者、酒は静かな方、趣味一致す...
室生犀星 「交友録より」
...かえってこの人の稀代の豪勇に威圧されて士気ますますおとろえ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...四高島十太夫が新九郎に語り出した稀代の人物というのは...
吉川英治 「剣難女難」
...「稀代な人とは」宗厳が問うと...
吉川英治 「剣の四君子」
...稀代な騎乗の上手であった...
吉川英治 「三国志」
...稀代(きたい)な槍法(そうほう)をみせた鎧売(よろいう)りの男で――いまは...
吉川英治 「神州天馬侠」
...命(いのち)がけで稀代(きたい)の大鷲(おおわし)を連れてまいりましたのに...
吉川英治 「神州天馬侠」
...鈴木重行という稀代(きたい)な謀将がひそんでいたのである...
吉川英治 「新書太閤記」
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