例文・使い方一覧でみる「称す」の意味


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...名はギリシア宗と称すといえども...   名はギリシア宗と称すといえどもの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...その他国宝とも称すべき頭山翁が書いて下された幅...   その他国宝とも称すべき頭山翁が書いて下された幅の読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...支那の天地開闢説と称する...   支那の天地開闢説と称するの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...自ら「実直な商売人」と称する彼が...   自ら「実直な商売人」と称する彼がの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...通俗科学などと称するものがやはり同様である...   通俗科学などと称するものがやはり同様であるの読み方
寺田寅彦 「化け物の進化」

...昔の物理学者らが一名を電子と称するテルの矢のねらいは熟練と注意とによって無限に精確になりうると考えたに反して...   昔の物理学者らが一名を電子と称するテルの矢のねらいは熟練と注意とによって無限に精確になりうると考えたに反しての読み方
寺田寅彦 「野球時代」

...そこでリアリストとみずから称するものは二つに別れる...   そこでリアリストとみずから称するものは二つに別れるの読み方
戸坂潤 「世界の一環としての日本」

...性格的乃至(ないし)心理的小説と誇称する作品がある...   性格的乃至心理的小説と誇称する作品があるの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...この甕(かめ)は夏まで水葵(みずあおい)と称する水草(みずくさ)が茂っていたがその後烏の勘公が来て葵を食い尽した上に行水(ぎょうずい)を使う...   この甕は夏まで水葵と称する水草が茂っていたがその後烏の勘公が来て葵を食い尽した上に行水を使うの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...堂々たる上流の士君子と称する輩が...   堂々たる上流の士君子と称する輩がの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...成吉思汗(ジンギスカン)の軍使と称する大男が...   成吉思汗の軍使と称する大男がの読み方
林不忘 「若き日の成吉思汗」

...植物学上果実の分類からいえば漿果(しょうか)と称すべきであるが...   植物学上果実の分類からいえば漿果と称すべきであるがの読み方
牧野富太郎 「植物知識」

...予が毒竜の現物と上に述べた鱗蛇は在インドの英人これを水蜥蜴と通称するほど水辺を好み...   予が毒竜の現物と上に述べた鱗蛇は在インドの英人これを水蜥蜴と通称するほど水辺を好みの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...著座と称する家柄の采女が劫(かへ)つて目附役の次に出された...   著座と称する家柄の采女が劫つて目附役の次に出されたの読み方
森鴎外 「椙原品」

...その父であり叔父でありまた伯母であると自称する二人の男と一人の乳母とが...   その父であり叔父でありまた伯母であると自称する二人の男と一人の乳母とがの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...そのころはすでに比丘尼の木像と称するものがあり...   そのころはすでに比丘尼の木像と称するものがありの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...二つには顔良を打った関羽と称する者の実否をたしかめてみたいと思います...   二つには顔良を打った関羽と称する者の実否をたしかめてみたいと思いますの読み方
吉川英治 「三国志」

...小川芋銭(うせん)がコマ絵と称する写生図を毎日載せ...   小川芋銭がコマ絵と称する写生図を毎日載せの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「称す」の読みかた

「称す」の書き方・書き順

いろんなフォントで「称す」

「称す」の英語の意味


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おうぎ   平心     

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