例文・使い方一覧でみる「秀忠」の意味

...「秀忠公、とても偉大なり」... 「秀忠公、とても偉大なり」の読み方

...「秀忠の治世には、文化が栄えた」... 「秀忠の治世には、文化が栄えた」の読み方

...「あの人が秀忠の直系の子孫だということを知っているか？」... 「あの人が秀忠の直系の子孫だということを知っているか？」の読み方

...「秀忠の像が神社の入り口に立っている」... 「秀忠の像が神社の入り口に立っている」の読み方

...「高層マンションが、秀忠の屋敷跡に建てられる予定だそうだ」... 「高層マンションが、秀忠の屋敷跡に建てられる予定だそうだ」の読み方

...喜太夫は秀忠の代になっても... 喜太夫は秀忠の代になってもの読み方
久生十蘭「ひどい煙」

...翌年の春秀忠（ひでただ）といっしょに上洛（じょうらく）した時に目見（めみ）えをさせた... 翌年の春秀忠といっしょに上洛した時に目見えをさせたの読み方
森鴎外「佐橋甚五郎」

...後に将軍職を承（う）け継いだ三男長丸（おさまる）（秀忠（ひでただ））はちょうどこの年に生まれ... 後に将軍職を承け継いだ三男長丸）はちょうどこの年に生まれの読み方
森鴎外「佐橋甚五郎」

...その後かれがなつかしき羅馬（ローマ）へあてた通信もたえて、世は徳川治世となり、新将軍秀忠、三代家光相ついでの鎖国（さこく）禁教の令に、薄命な羅馬（ローマ）貴族は、杳（よう）としてその消息をたったままとなり来りました... その後かれがなつかしき羅馬へあてた通信もたえて、世は徳川治世となり、新将軍秀忠、三代家光相ついでの鎖国禁教の令に、薄命な羅馬貴族は、杳としてその消息をたったままとなり来りましたの読み方
吉川英治「江戸三国志」

...大御所の息（そく）右大臣秀忠は... 大御所の息右大臣秀忠はの読み方
吉川英治「江戸三国志」

...今日より江戸の秀忠へ... 今日より江戸の秀忠への読み方
吉川英治「剣の四君子」

...二代将軍の秀忠から賜わったものであるともいわれているから... 二代将軍の秀忠から賜わったものであるともいわれているからの読み方
吉川英治「剣の四君子」

...典膳が独り江戸に出たとき、噂を聞いて、柳生家を訪ね、その不敵を怒る但馬守に対し、燃え捨ての薪（まき）をもって、彼の流名と誇りとを辱（はずかし）めて帰ったという如き――またそれを聞いた大久保彦左衛門が、急遽（きゅうきょ）登城して、将軍秀忠に、忠明を推薦したという如き――みなそれに類する巷説（こうせつ）といえよう... 典膳が独り江戸に出たとき、噂を聞いて、柳生家を訪ね、その不敵を怒る但馬守に対し、燃え捨ての薪をもって、彼の流名と誇りとを辱めて帰ったという如き――またそれを聞いた大久保彦左衛門が、急遽登城して、将軍秀忠に、忠明を推薦したという如き――みなそれに類する巷説といえようの読み方
吉川英治「剣の四君子」

...その秀忠を対象として... その秀忠を対象としての読み方
吉川英治「剣の四君子」

...徳川秀忠夫人となって... 徳川秀忠夫人となっての読み方
吉川英治「新書太閤記」

...秀忠将軍の指南役という大任をうけて... 秀忠将軍の指南役という大任をうけての読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...新将軍の秀忠を鉄砲で撃止（しと）めろ）と... 新将軍の秀忠を鉄砲で撃止めろ）との読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...新将軍の秀忠を狙撃しないかと... 新将軍の秀忠を狙撃しないかとの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...夢土（むど）一秀忠将軍はまだ三十をすこし出たばかりであった... 夢土一秀忠将軍はまだ三十をすこし出たばかりであったの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...将軍の職を秀忠は三十そこそこで父から任せられたのである... 将軍の職を秀忠は三十そこそこで父から任せられたのであるの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...秀忠の信条は、そのまま今の江戸にあらわれている... 秀忠の信条は、そのまま今の江戸にあらわれているの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...きょうも秀忠は、野支度で、旧城の本丸から新城の工事場のほうへ吹上（ふきあげ）の丘づたいに出て、作事場を一巡し、眼に耳に胸にひびいて高鳴る建設の騒音の中で時をわすれていた...
吉川英治「宮本武蔵」

...家康公が、秀忠公の師にと、わが家をお取立てになられたわけも、柳生流のそこに御信任をかけられたからだ...
吉川英治「柳生月影抄」

「秀忠」の読みかた

「秀忠」の書き方・書き順