...尤も禽獣の角闘(かくとう)は血を流すからといふが...
内田魯庵 「犬物語」
...島嶼の大部分には草木禽獣の類が棲息(せいそく)しているのである...
高浜虚子 「俳句への道」
...家禽市場などがこれである...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...「英国の禽鳥界」「カツラス」(訳者註...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...植物や畜禽を相手にする農業の生産活動では...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...禽獣(きんじゅう)のみが享楽する...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...又墨子に引ける尚書には呂刑、大誓、仲之誥等、今の尚書と同名の者の外に、今の尚書と異名同實の禹誓(甘誓)武觀(五子之歌)等があり、同名異實の湯誓などがあり、今の尚書に全くなき術令、相年、禽艾、湯之官刑、禹之總徳等もある...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...わが描く所の人物禽獣(きんじゅう)は皆紙上より飛躍せんとすと...
永井荷風 「江戸芸術論」
...小禽や鴉の声も聞えない...
永井荷風 「百花園」
...水禽の鋭く鳴く声...
永井荷風 「来訪者」
...このあたりでは鳴かない怪禽(かいきん)が...
中里介山 「大菩薩峠」
...禽獣虫魚を友としていたと同じ心で...
中里介山 「大菩薩峠」
...ここらでお馴染(なじみ)になっている猛禽と同様...
中里介山 「大菩薩峠」
...人影一つなかった……ふなべりを猛禽や渡鳥がかすめた...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...かくて彼らの家禽の飼料などに関し頻々たる戦争の機会を見出すであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...哀禽(あいきん)の音(ね)が昼をひとしお寂(せき)としていた...
吉川英治 「三国志」
...水禽(みずとり)一維盛(これもり)...
吉川英治 「源頼朝」
...野を飛ぶ小禽(ことり)とも同じになって...
吉川英治 「宮本武蔵」
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