...この力を失ったのが即ち今日の禍いを招いたゆえんである...
大隈重信 「始業式に臨みて」
...人類の禍いであったのだ...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...禍い転じて福となる...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...自分の例の十個の禍いなど...
太宰治 「人間失格」
...ひとつ間違うと長い禍いの根を残す...
山本周五郎 「落ち梅記」
...むしろ偏執ともいうべき激論が禍いし...
山本周五郎 「新潮記」
...禍いは去った、これですっかり終った、という安堵感(あんどかん)と、あの方がいかにも哀れに思えたからである...
山本周五郎 「やぶからし」
...まったく久米之丞の禍いの因をなしていました...
吉川英治 「江戸三国志」
...帝に禍いしていた...
吉川英治 「三国志」
...自ら禍いを求めるはずはありません...
吉川英治 「三国志」
...魏にとって最大な禍いとなってきた...
吉川英治 「三国志」
...自ら招いた禍いの兵におわれて...
吉川英治 「三国志」
...かならず火の禍いがありましょう...
吉川英治 「三国志」
...私は禍いの書を焼き捨てたのです...
吉川英治 「三国志」
...禍いはたちまち次に呉へ襲ってくるであろう...
吉川英治 「三国志」
...応仁の乱や戦国を演じて来た主演者の兵火が禍いなのである...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...今日の禍いは起りません...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...父は高瀬理三郎氏の禿頭に加えた一拳が禍いとなって...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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