...彼は禁令を破って、外出してしまった...
...禁令に従って、携帯電話の使用を控えてください...
...その行為は禁令となっており、断じて許されません...
...集会の場で発せられた禁令により、その後の行動が制限された...
...禁令に反する行為をした場合は、厳重に処罰されます...
...社会の統制力の最も大なるものは法制禁令...
大隈重信 「憲政に於ける輿論の勢力」
...七・七禁令に引っ懸って新たに染めることが出来ず...
谷崎潤一郎 「細雪」
...拘禁令状 第一巻第四章の註に記した如く...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...ラジオ放送と似た禁令があるかもしれないが...
寺田寅彦 「錯覚数題」
...大火の後ごとに幕府から出した色々の禁令や心得が...
寺田寅彦 「鑢屑」
...文政二年の末ごろ禁令を出して取締ったが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...七・七禁令以後の世の中は又激しい光景である...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...その法典中に禁令を加えしむるに至った...
穂積陳重 「法窓夜話」
...まったくその禁令の結果文字だけを取り換えたものである...
柳田國男 「名字の話」
...このような禁令が度々出ただけ...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...禁令条項のうちでも...
吉川英治 「大岡越前」
...魚鳥の禁令は、犬ほどではないが、川魚までが、美味なのはたいがい禁制項目に入っている...
吉川英治 「大岡越前」
...七禁令、五十四斬(ざん)、違背あるものは、必ず罰せん...
吉川英治 「三国志」
...それの禁令も出したことだが...
吉川英治 「私本太平記」
...こんな禁令厳行の場合というと...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...この禁令も何時しか忘却されて...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...幕府の禁令なので...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...この禁令は最初の日本司教マルチネスが既に着手していたが...
和辻哲郎 「鎖国」
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