...その祟(たた)り容易ならずと可知矣(しるべし)...
泉鏡花 「悪獣篇」
...七市川菅女……と耳にはしたが、玄関の片隅切って、縁へ駈込むほどの慌(あわただ)しさ、主税は足早に続く咄嗟(とっさ)で、何の意味か分らなかったが、その縁の中ほどで、はじめて昨日(きのう)汽車の中で、夫人を女俳優(やくしゃ)だと、外人に揶揄(やゆ)一番した、ああ、祟(たたり)だ、と気が付いた...
泉鏡花 「婦系図」
......
内田魯庵 「八犬伝談余」
...鯨の祟(たた)りだよ」丸辰と呼ばれた沖仲士らしい老水夫は...
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」
...一に何ぞ梅に祟るや...
大町桂月 「吾嬬の森」
...予ハ昨日一日ノ無理ナ活動ガ祟(たゝ)ッテ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...「卿(おまえ)が写真を引っかいたりしたもんだからとうとう浪子さんも祟(たた)られて――」「あんた!」お隅夫人は三たび眉(まゆ)をひそめつ...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...どうしてまあそんなに祟(たた)るんだろう」「俺(おい)らが口惜しいから口を利かねえでいるとお役人が...
中里介山 「大菩薩峠」
...御機嫌をとらずとも祟(たたり)をしないことが分かっているから...
中島敦 「南島譚」
...もっともこれは逆桟道(さかさんどう)の祟(たた)りだと一概に断言する気でもない...
夏目漱石 「坑夫」
...あの金(かね)のために祟(たた)られたとか...
新渡戸稲造 「自警録」
...後の祟(たゝ)りのないやうにするのが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...綺麗な娘にばかり祟(たゝ)るんでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...他国人の俺には祟りもあるまいよ...
野村胡堂 「天保の飛行術」
...その祟(たたり)をうけて死したるなりといえり...
柳田国男 「遠野物語」
...またはその祟(たた)りで大水が出たのが年代記にあるところの白髭水(しらひげみず)だなどと...
柳田国男 「山の人生」
...しかし、純友については、余り、あとの祟りは、いわれていない...
吉川英治 「平の将門」
...学生時代からの不眠が祟って...
蘭郁二郎 「歪んだ夢」
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