...朱塗(しゆぬり)に成(な)つたり祝部色(いはひべいろ)に成(な)つたりして居(ゐ)る...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...祝部高坏土器(いはひべたかつきどき)を發見(はつけん)したので...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...祝部(いはひべ)...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...右藤原行朝富士の根を山より上に顧みて今こえかゝる足柄の山左 勝祝部成茂足柄の山路の月に峯越えて明くれば袖に霜ぞのこれる右は...
大町桂月 「足柄の山水」
...皇極朝の元年には『村々の祝部の所教のまゝに或は牛馬を殺して...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...私(わたし)どもはこれをいはひべ(祝部(いはひべ))土器(どき)と呼(よ)んでをります...
濱田青陵 「博物館」
...(第七十二圖(だいしちじゆうにず))第七十二圖 日本古墳發見祝部土器古墳(こふん)から普通(ふつう)發見(はつけん)せられるものは...
濱田青陵 「博物館」
...祝部土器(いはひべどき)やその他(た)の品物(しなもの)...
濱田青陵 「博物館」
...前(まへ)に申(まを)した祝部土器(いはひべどき)とほとんど同(おな)じ作(つく)り方(かた)の...
濱田青陵 「博物館」
...ことに土器(どき)はまったく祝部土器(いはひべどき)と同(おな)じ燒(や)き方(かた)のもので...
濱田青陵 「博物館」
...祝部(いわいべ)の部落は近い...
吉川英治 「新書太閤記」
...帰途――祝部(いわいべ)の村落までかかると日が暮れた...
吉川英治 「新書太閤記」
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