例文・使い方一覧でみる「祈」の意味


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...まずその婆娑羅の大神をお敏の体にり下して...   まずその婆娑羅の大神をお敏の体に祈り下しての読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...しかし呪法や願や犠牲を捧げることによって幾分かその効果を柔らげ...   しかし呪法や祈願や犠牲を捧げることによって幾分かその効果を柔らげの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...即ち陸軍が幼年学校の必要を感じない時代の一日も速やかに到来する事をらねばならぬ...   即ち陸軍が幼年学校の必要を感じない時代の一日も速やかに到来する事を祈らねばならぬの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...もちろん我らの称する信仰治療法なるものはかの偶像崇拝者が医薬を軽(かろん)じて神仏に願し...   もちろん我らの称する信仰治療法なるものはかの偶像崇拝者が医薬を軽じて神仏に祈願しの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...しんからりたい気持になった...   しんから祈りたい気持になったの読み方
太宰治 「パンドラの匣」

...赤い蝋燭(ろうそく)に灯を点(とも)しなどして両親の冥福をった...   赤い蝋燭に灯を点しなどして両親の冥福を祈ったの読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...お嬢さんが日本女性としての全人となられることを願してやみません...   お嬢さんが日本女性としての全人となられることを祈願してやみませんの読み方
種田山頭火 「三八九雑記」

...神さまにって差上げましょう...   神さまに祈って差上げましょうの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」

...「ねがわくはみ名の尊まれんことを」りをとなえてさらに引く...   「ねがわくはみ名の尊まれんことを」祈りをとなえてさらに引くの読み方
永井隆 「ロザリオの鎖」

...子の無いことを歎いて夫婦が心を一つにして仏神にりをした...   子の無いことを歎いて夫婦が心を一つにして仏神に祈りをしたの読み方
中里介山 「法然行伝」

...なんとも頑固な祷(おいのり)を捧げるのではございます...   なんとも頑固な祈祷を捧げるのではございますの読み方
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」

...『主のり』を百回...   『主の祈り』を百回の読み方
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」

...らずとても神や守らん――ほんとうにほんとうだった...   祈らずとても神や守らん――ほんとうにほんとうだったの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...農民に取って最も大切なる米作安全の祷と予言とが...   農民に取って最も大切なる米作安全の祈祷と予言とがの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...無限の末にまで届いてりのような悲しみが地の一面の表情だったが...   無限の末にまで届いて祈りのような悲しみが地の一面の表情だったがの読み方
横光利一 「旅愁」

...あの通り神棚へお神酒(みき)を上げて朝夕ってるんですよ」「ははは...   あの通り神棚へお神酒を上げて朝夕祈ってるんですよ」「はははの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...女子の技芸の上達をる七夕まつりの赤糸や針も出ていた...   女子の技芸の上達を祈る七夕まつりの赤糸や針も出ていたの読み方
吉川英治 「正倉院展を観る」

...帝の病のために諸寺僧尼や上下の諸臣が一斉に活動して読経・造像・得度・願等につとめたのも...   帝の病のために諸寺僧尼や上下の諸臣が一斉に活動して読経・造像・得度・祈願等につとめたのもの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「祈」の読みかた

「祈」の書き方・書き順

いろんなフォントで「祈」

「祈」の英語の意味

「祈なんとか」といえば?  


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大河のような   レコメンデイション   為替管理  

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