...都祁(つげ)の直...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...またその母の弟袁祁都(をけつ)比賣の命に娶ひて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...祁山悲秋の風更けて...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...祁寒暑雨(きかんしょう)を厭(いと)わず...
中里介山 「大菩薩峠」
......
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...「祁」の音は転じない...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...支離めつれつな調子で歌「五丈原」)祁山(きざん)悲秋の風ふけて陣雲くらし五丈原零露(れいろ)の文(あや)はしげくして草枯れ 馬は肥ゆれども……(「零露の文は」の所からオフになって)敦子 (中年)その時の賢一さんの胸はさぞつらかったろうと思います...
三好十郎 「樹氷」
...「祁山(きざん)の捨て児が退(ひ)きだしたぞ...
吉川英治 「三国志」
...(孔明がふたたび祁山(きざん)に出てきた...
吉川英治 「三国志」
...祁山(きざん)の西にあたる山岳地帯を蜿蜒(えんえん)と行軍していた...
吉川英治 「三国志」
...祁山(きざん)一帯の戦況を洛陽へ告げ...
吉川英治 「三国志」
...その夕べ、彼は祁山(きざん)の東にあたる箕谷(きこく)に向い、曹真も一軍をひきいて、祁山の西方、斜谷の口に伏せた...
吉川英治 「三国志」
...蜀は祁山(きざん)をうしろに...
吉川英治 「三国志」
...祁山に残して来た王平...
吉川英治 「三国志」
...祁山(きざん)の火を合図に...
吉川英治 「三国志」
...この分ではたちまち兵糧に詰ってくると案じられますが」建興九年の第二次祁山(きざん)出陣以来...
吉川英治 「三国志」
...凱歌をあげて祁山(きざん)へ曳いて帰った...
吉川英治 「三国志」
...渭水(いすい)と祁山(きざん)の間を見ていた...
吉川英治 「三国志」
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