...小川は礫(こいし)の上をちょろちょろと流れ...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...清水赤城の本家は、礫州、蟠山の三代で絶えた...
心猿 「桜もち」
...骨組みだけの建物と瓦礫だけの町であった...
梅崎春生 「幻化」
...その間の砂礫の道が...
豊島与志雄 「高千穂に思う」
...礫(つぶて)のように...
直木三十五 「南国太平記」
...幸いにして米友の投げた礫の的(まと)には...
中里介山 「大菩薩峠」
...礫の雨が飛んで来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...乾き切った砂礫の広野...
中谷宇吉郎 「捨てる文化」
...よしんば闇の礫(つぶて)にしても外から物を投げられて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...罵詈と礫の中に誰にも言わずに居ましたが...
野村胡堂 「礫心中」
...泥土や砂礫(されき)を溶しこみ...
本庄陸男 「石狩川」
...軽石(かるいし)の火山礫(かざんれき)は空もまっくらになるほど降って来て...
宮沢賢治 「イギリス海岸」
...すっかり掘りかえされてむき出た泥の間の礫や瓦のかけを...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...やはり白い霜を冠(かぶ)った礫(こいし)の大群の上に重なり合っているばかりであった...
夢野久作 「木魂」
...梨(なし)の礫(つぶて)だッたはずである...
吉川英治 「私本太平記」
...砂礫(されき)をとばされ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...誰か礫(つぶて)を投げた者があるので...
吉川英治 「新書太閤記」
...今か今かと待っているお粂からの礫(つぶて)は...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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