...酒によつて生命の障礙を拭ふことは出來る...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...恐らくは此の如き「無礙の享樂」以外になければならない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...なんらかの意味において実際上の事の進捗(しんちょく)をも阻礙(そがい)するの結果になるだろう」と...
有島武郎 「広津氏に答う」
...次に『心経』に「礙なきが故に恐怖(くふ)あることなし」とありますが...
高神覚昇 「般若心経講義」
...十足ばかり往ったところで閾(しきい)に礙(ささ)えられたようにひっくり返って大きな音をさした...
田中貢太郎 「太虚司法伝」
...直接には自己の作仏の障礙(しょうがい)となる如き悪といわれる行為をも...
田辺元 「メメント モリ」
...何の苦労も何の障礙も感ぜられなかった...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...長浜の無礙智山(むげちざん)大通寺の寺の中へ...
中里介山 「大菩薩峠」
...若し然らずして、わたくしが識らず知らずの間に、人に強(し)ふるに自家の私見を以てし、束縛し、阻礙し、誘引し、懐柔したならば、わたくしは失敗したのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...思慮のある男には疑懼(ぎく)を懐(いだ)かしむる程の障礙物(しょうがいぶつ)が前途に横(よこた)わっていても...
森鴎外 「雁」
...障礙物(しょうがいぶつ)は巡査派出所だが...
森鴎外 「雁」
...一たび比量智を役して、おのが聖教量智を證せむとするときは、障礙乃ち生じて、缺漏つひに掩ふべからず...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...家族関係の上に除きがたい障礙(しょうがい)が生じたためである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...無礙(むげ)自在の力が既に宇宙の脈のうちを流れ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...そいつは啻(たゞ)に周囲の援助を妨礙(ばうがい)しようとするばかりでは無い...
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」
...富は道を妨礙する...
森鴎外 「古い手帳から」
...悪魔式鼻の表現はこの間に活躍して縦横無礙(むげ)にその効果を挙げるので...
夢野久作 「鼻の表現」
...無礙(むげ)に老父や弟を拘引(こういん)もなるまい...
吉川英治 「新・水滸伝」
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