...此障礙の征服と機會の利用とによつて自己を建設し行く者は彼自身の内なる力である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...寒月の放胆無礙(むげ)な画風は先人椿岳の衣鉢(いはつ)を承(う)けたので...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...これからの運動の障礙になる...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...この隔日もまた折々障礙せられるので不便で困る...
大杉栄 「獄中消息」
...數度の障礙にはあひつれど...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...冥土の障礙(さわり)となって...
田中貢太郎 「立山の亡者宿」
...純粋活動としてあらゆる否定障礙から完全に解放せられた絶対存在としてのアリストテレス的神の概念を以てしたのに比較すると...
田辺元 「メメント モリ」
...私の句作は無礙自在であり得ない...
種田山頭火 「草木塔」
......
種田山頭火 「松山日記」
...気候のために阻礙(そがい)せらるるの患(うれ)いなく...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...長浜の無礙智山(むげちざん)大通寺の寺の中へ...
中里介山 「大菩薩峠」
...縦横無礙(じゅうおうむげ)の美の追及者の若い作品を...
野村胡堂 「楽聖物語」
...若シ近地堅硬或ハ礙磚石ナレバ則チ間ニ遠近ナシ...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...円本出版社は斯く通信機関を妨害すると共にサナキダに横暴なりし大新聞社を一層横暴ならしめたとも云い得る運輸機関の大障礙汽車汽船又は自動車で大貨物を輸送するのは...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...この障礙は上(かみ)に抽斎の経歴を叙して...
森鴎外 「渋江抽斎」
...一刻も早く除かなくてはならぬ障礙(しょうがい)がある...
森鴎外 「渋江抽斎」
...なぜか分からぬ苦(くるしみ)が障礙(しょうがい)するのを...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...阻礙なしといえり...
森鴎外 「みちの記」
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