...併し凡人としての自覺の底にも猶確乎たる「人間」の自覺を保持することを知る者は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...あるいは社会問題としての癩に貢献する確乎たる自信がないかぎり...
伊丹万作 「映画と癩の問題」
...到底確乎たる判断を下す能わざる場合に於ては...
高木敏雄 「比較神話学」
...まだ確乎たるものがなかつたし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...晉國の壓迫と太子の專横とに對して確乎たる處置を講ずる代りに...
中島敦 「盈虚」
...晋国の圧迫と太子の専横(せんおう)とに対して確乎たる処置を講ずる代りに...
中島敦 「盈虚」
...自分などにはその一端すら理解できないような・大きな・確乎たる存在に身を任せたい」という・小さい者の恐怖から生れた・棄鉢(すてばち)的な強い願望だった...
中島敦 「狼疾記」
...腹に確乎たる覚悟と信念とさえあるならば...
新渡戸稲造 「ソクラテス」
...確乎たる門地を打ち建てて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...背後に確乎たる一つの社会的基盤が脈づいている...
服部之総 「福沢諭吉」
...確乎たる境界線の設定せられたるものなく...
日野強 「新疆所感」
...彼自身が苦しい羽目に立つようなことになると――そんな人格などはどこかへ雲がくれをしてしまうのだ! その確乎たる人物が...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...確乎たる防禦を有つてゐるわけである...
平田禿木 「趣味としての読書」
...事件が展開してゆくための確乎たる地盤が与へられる...
平林初之輔 「エミイル・ゾラの文学方法論」
...多くの実験者に依つて必らず確乎たる実証が挙げられる事を信ずる...
牧野信一 「心悸亢進が回復す」
...確乎たる収入の予算もないに...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...より確乎たる理性の緻密さの故に流動ゆたかになる感性の追求に向けられるべきであり...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...総じて確乎たる原理より出でざるものは安定ならず(キケロ)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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