例文・使い方一覧でみる「碩儒」の意味


スポンサーリンク

...当時文界の老将軍――佐久良(さくら)藩の碩儒(せきじゅ)で...   当時文界の老将軍――佐久良藩の碩儒での読み方
泉鏡花 「薄紅梅」

...古今の英雄の詩、美人の歌、聖賢の経典、碩儒の大著、人間の貴い脳漿を迸ばらした十万巻の書冊が一片業火に亡びて焦土となったを知らず顔に、渠等はバッカスの祭りの祝酒に酔うが如くに笑い興じていた...   古今の英雄の詩、美人の歌、聖賢の経典、碩儒の大著、人間の貴い脳漿を迸ばらした十万巻の書冊が一片業火に亡びて焦土となったを知らず顔に、渠等はバッカスの祭りの祝酒に酔うが如くに笑い興じていたの読み方
内田魯庵 「灰燼十万巻」

...碩儒(せきじゅ)の淵叢(えんそう)たるゲルマン帝国のごとき...   碩儒の淵叢たるゲルマン帝国のごときの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...当時の碩儒(せきじゅ)すなわち徳川時代文学の開山たる藤原粛(しゅく)はその舟中の規約を作り与えて曰く...   当時の碩儒すなわち徳川時代文学の開山たる藤原粛はその舟中の規約を作り与えて曰くの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...中に就き崔益鉉の如きは韓國屈指の碩儒と稱せらる...   中に就き崔益鉉の如きは韓國屈指の碩儒と稱せらるの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...中に就き崔益鉉の如きは韓国屈指の碩儒と称せらる...   中に就き崔益鉉の如きは韓国屈指の碩儒と称せらるの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...清末の碩儒(せきじゅ)で...   清末の碩儒での読み方
中島敦 「斗南先生」

...その地の碩儒(せきじゅ)に就きて漢学を修め...   その地の碩儒に就きて漢学を修めの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...詔や草すべからず」と絶叫したる明朝の碩儒方孝孺(ほうこうじゅ)がある...   詔や草すべからず」と絶叫したる明朝の碩儒方孝孺があるの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...われも人も肩を軋(きし)って後れじと専念する際にはいかな碩儒(せきじゅ)も自分特有の勘弁も何も出ないのだ...   われも人も肩を軋って後れじと専念する際にはいかな碩儒も自分特有の勘弁も何も出ないのだの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...また碩儒ライブニツと協力してベルリン学士会院を創立した偉人で...   また碩儒ライブニツと協力してベルリン学士会院を創立した偉人での読み方
南方熊楠 「十二支考」

「碩儒」の読みかた

「碩儒」の書き方・書き順

いろんなフォントで「碩儒」


ランダム例文:
聴診器を当てる   空理   新体制  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
汚染土   門外不出   影武者  

スポンサーリンク

トップへ戻る