例文・使い方一覧でみる「碑碣」の意味
スポンサーリンク...自分の実績を「碑碣（ひせき）」として残す... 
...彼らは功績をたたえるために「碑碣（ひせき）」を建てた...
...祖先の遺徳をしのび、その功績を記念する「碑碣（ひせき）」を建立した...
...歴史に名を残す偉大な人物の「碑碣（ひせき）」が公園に建てられている...
...長く続いた家業を誇る彼ら一家には、代々受け継がれる「碑碣（ひせき）」があった...
...漢魏の碑碣などがそれだ...
會津八一 「拓本の話」
...竹屋の渡しのあたりの常夜燈や夥しい社寺の碑碣など...
心猿 「桜もち」
...四漢魏六朝の碑碣（ひけつ）の美はまことに深淵のように怖ろしく...
高村光太郎 「書について」
...かかる古碑碣（ひけつ）の美はただ眼福として朝夕之に親しみ...
高村光太郎 「書について」
...六朝あたりの碑碣の拓本...
高村光太郎 「書の深淵」
...六朝碑碣の拓本もいいし...
高村光太郎 「書をみるたのしさ」
...冢土（ちょうど）新にしていまだ碑碣（ひけつ）を建てず...
永井荷風 「礫川※［＃「彳＋淌のつくり」、第3水準1-84-33］※［＃「彳＋羊」、第3水準1-84-32］記」
...境内の碑碣（ひけつ）は悉くいづこにか運び去られて...
永井荷風 「礫川※［＃「彳＋淌のつくり」、第3水準1-84-33］※［＃「彳＋羊」、第3水準1-84-32］記」
...然るに其碑碣は今亡くなつてしまつたのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...是（ここ）においてかつて親しく嶺松寺中（ちゅう）の碑碣（ひけつ）を睹（み）た人が三人になった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...壽阿彌が幸にして盛世碑碣（ひけつ）の厄（やく）を免れたことを喜んだ...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
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