例文・使い方一覧でみる「碑」の意味


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...落合直文(おちあひなほぶみ)先生の石を前にした古池の水も渇(か)れ渇(が)れになつてゐるのは哀れだつた...   落合直文先生の石碑を前にした古池の水も渇れ渇れになつてゐるのは哀れだつたの読み方
芥川龍之介 「本所両国」

...前にて麦からを燃やす例あり...   碑前にて麦からを燃やす例ありの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...そこに立っているおごそかな石(せきひ)のようなものを指した...   そこに立っているおごそかな石碑のようなものを指したの読み方
海野十三 「海底都市」

...石に躓(つまず)き石を倒した...   石碑に躓き石碑を倒したの読み方
田中貢太郎 「死体を喫う学生」

...耳飾耳飾の事は口に存せず...   耳飾耳飾の事は口碑に存せずの読み方
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」

...とある杉垣の内を覗(のぞ)けば立ち並ぶ墓苔(こけ)黒き中にまだ生々しき土饅頭(どまんじゅう)一つ...   とある杉垣の内を覗けば立ち並ぶ墓碑苔黒き中にまだ生々しき土饅頭一つの読み方
寺田寅彦 「半日ある記」

...面の文字は、模糊(もこ)たる暮色につつまれて見えず、米友は、呆然(ぼうぜん)として腕組みをしながら、立ってその石塔をながめていると、「友さアん、この石を取って下さいな、この石があんまり重いので、出ることができませんわ」米友はハッと自分の耳を疑いました...   碑面の文字は、模糊たる暮色につつまれて見えず、米友は、呆然として腕組みをしながら、立ってその石塔をながめていると、「友さアん、この石を取って下さいな、この石があんまり重いので、出ることができませんわ」米友はハッと自分の耳を疑いましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この山に多い霊神をきざむので)が...   この山に多い霊神碑をきざむので)がの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...寿蔵に「日々入局(にちにちきょくにいり)...   寿蔵碑に「日々入局の読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...一度この文を書いたことがある...   一度この碑文を書いたことがあるの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...高館口の成長に参与していたことを推測せしめうるのである...   高館口碑の成長に参与していたことを推測せしめうるのであるの読み方
柳田国男 「雪国の春」

...その記念もあると聞いたが...   その記念碑もあると聞いたがの読み方
吉江喬松 「伊良湖の旅」

...其處にはさま/″\な色どりをした銘や...   其處にはさま/″\な色どりをした碑銘やの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...金持の有志の手で一基の石が建てられるというはなし...   金持の有志の手で一基の石碑が建てられるというはなしの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...史実として残っている文...   史実として残っている碑文の読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...このに彰(あら)わされる正成公(まさしげこう)というお方のはなしを...   この碑に彰わされる正成公というお方のはなしをの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...誰彼なくみな前にあつまり...   誰彼なくみな碑前にあつまりの読み方
吉川英治 「梅里先生行状記」

...庚申塚(こうしんづか)のの裏から...   庚申塚の碑の裏からの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「碑」の読みかた

「碑」の書き方・書き順

いろんなフォントで「碑」

「碑」の英語の意味

「碑なんとか」といえば?   「なんとか碑」の一覧  


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美しい目鼻立ち   あっちにもこっちにも   品質低下  

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