例文・使い方一覧でみる「碌に」の意味


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...碌に話もしないで...   碌に話もしないでの読み方
池宮城積宝 「奥間巡査」

...私は碌にドイツ語も出来ぬのに...   私は碌にドイツ語も出来ぬのにの読み方
石川欣一 「山を思う」

...大洞と来たら外国語が碌に出来ぬさうだ...   大洞と来たら外国語が碌に出来ぬさうだの読み方
内田魯庵 「犬物語」

...ですから自分は一人で書斎に入ったきり食事も碌にせず...   ですから自分は一人で書斎に入ったきり食事も碌にせずの読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「消えた霊媒女」

...かえってまだ碌に監獄っ気の抜けないうちに来たのだから...   かえってまだ碌に監獄っ気の抜けないうちに来たのだからの読み方
大杉栄 「獄中消息」

...あるいはまだ碌にはできていなかった...   あるいはまだ碌にはできていなかったの読み方
大杉栄 「続獄中記」

......   の読み方
豊島与志雄 「悪夢」

...僕は碌に酒も喉に通らなかった...   僕は碌に酒も喉に通らなかったの読み方
豊島与志雄 「不肖の兄」

...「出定後語」も碌に讀まない人の批評であります...   「出定後語」も碌に讀まない人の批評でありますの読み方
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」

...素性も、碌に判らぬうち、肌を許して、その不行跡を、恥じさえせず、運命?――不埓なっ、何を申す」袋持は、顔を赤くした...   素性も、碌に判らぬうち、肌を許して、その不行跡を、恥じさえせず、運命?――不埓なっ、何を申す」袋持は、顔を赤くしたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...大根一本碌に出来ないような始末...   大根一本碌に出来ないような始末の読み方
新渡戸稲造 「人格の養成」

...碌に身体へもあてずに持って行った...   碌に身体へもあてずに持って行ったの読み方
久生十蘭 「金狼」

...碌に小遣いもくれないから...   碌に小遣いもくれないからの読み方
久生十蘭 「金狼」

...「御膳も碌に?……」「御膳も碌に召しやがらずに」確められて文三急に萎(しお)れかけた……が...   「御膳も碌に?……」「御膳も碌に召しやがらずに」確められて文三急に萎れかけた……がの読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...まだ碌に物を言た事もないお糸さんだけれど...   まだ碌に物を言た事もないお糸さんだけれどの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...碌に泳げるのでもなく...   碌に泳げるのでもなくの読み方
牧野信一 「貧しき日録」

...碌に話の進まぬ中に立ち消えになつて...   碌に話の進まぬ中に立ち消えになつての読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...碌に書いたとも思わないのに...   碌に書いたとも思わないのにの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

「碌に」の読みかた

「碌に」の書き方・書き順

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