...一場(ひとば)々々の血なまぐささに夜も碌々(ろくろく)眠られなかつた...
芥川龍之介 「本所両国」
...碌々(ろくろく)眠る事さえ出来ませんでしたが...
芥川龍之介 「妖婆」
...あゝして毎日碌々(ごろ/\)してゐて何をする積りなんですか...
石川啄木 「鳥影」
...校長は出席簿を碌々つけないけれども...
石川啄木 「葉書」
...細かいことには碌々氣がつかなかつたかも知れません...
ヘンリック・イブセン Henrik Ibsen 島村抱月譯 「人形の家」
...最後のペテルスブルグ生活は到着早々病臥(びょうが)して碌々見物もしなかったらしいが...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...夜も碌々(ろく/\)寝られないのですから」「それで...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...お島は碌々(ろくろく)それには耳も仮さなかった...
徳田秋声 「あらくれ」
...碌々眠らないくらいにして...
徳田秋声 「躯」
...この四五日(しごんち)は碌々(ろくろく)寐(ね)るひまもない位だと云う報知である...
夏目漱石 「それから」
...其(その)夜(よる)は夫(をつと)の顏(かほ)さへ碌々(ろく/\)見上(みあ)げなかつた...
夏目漱石 「門」
...妾が何を話しても碌々返事もしなかつたぢやないの――それで未だ眠いの...
牧野信一 「小川の流れ」
...毎日のやうにこんなことを呟きながら東京郊外の陋屋で碌々とその日その日を送つてゐた...
牧野信一 「鏡地獄」
...真暗闇の中で碌々眠ることも適はず...
牧野信一 「その村を憶ひて」
...たゞ碌々(ごろ/\)してゐると見られると...
牧野信一 「夏ちかきころ」
...さうして同じ東京に居ながら彼が決して訪づれないのみか碌々手紙の返事さへ寄こさないといふ叱責...
牧野信一 「眠い一日」
...碌々わたしの姿も見ず...
牧野信一 「緑の軍港」
...栄(さか)うる者は自ら安々(あんあん)辱(はずかし)めらるる者は定めて碌々(ろくろく)南陽に隠君(いんくん)有り高眠臥(ふ)して足らずと...
吉川英治 「三国志」
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