...たぶん何年ものあいだ破壊的な結果に拮抗するかもしれない...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...破壊的な地震のことを思えば...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...ガワンーガワンーと打ちさげらるる破壊的な響に混って...
大江鉄麿 「河の上の職場」
...このうち13人は破壊的な熱(*意味不明)によって途中で死亡し...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...「無政府主義は空想的なり、破壊的なり、社会運動を妨害する邪徒なり...
高見順 「いやな感じ」
...尤もここで「野獣の群」というのは破壊的な乱暴者でもなければ...
寺田寅彦 「二科展院展急行瞥見記」
...或る少数の技術家は資本主義社会の生産的又破壊的な技術の増進のために鞭打たれなければならぬが...
戸坂潤 「技術の哲学」
...何かしら浪費的な破壊的なものを嗜む情が...
豊島与志雄 「女客一週間」
...乱暴な破壊的な方法を選んだのだね...
永井隆 「この子を残して」
...破壊的なものではない...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...旅興行というものはブランコ乗りの神経にとってはなんといっても破壊的なものだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「最初の苦悩」
...マルキシズムにも破壊的な一面があって...
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」
...破壊的な敵の不断の侵入に曝されていて...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そこからしてひとはマルクス主義がこれまでの一切の学問の破壊的なる力であると結論する...
三木清 「科学批判の課題」
...なぜならマルクス主義は単なる破壊的なる力であるのみではないからである...
三木清 「科学批判の課題」
...大体において破壊的なものでない...
武者金吉 「地震なまず」
...怖ろしく一面に破壊的な...
吉川英治 「新書太閤記」
...他の租税に代うるにすべての租税の中で最も破壊的なこの租税をもってして...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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