...磨石斧(ませきふ)を得(え)...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...玉川沿岸(たまがはえんがん)には打石斧(だせきふ)が多(おほ)い...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...余(よ)は其打石斧(そのだせきふ)だらうが...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...打石斧(だせきふ)を五六本(ぽん)持(も)つて歸(かへ)らぬ事(こと)は無(な)い位(くらゐ)である...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...打石斧(だせきふ)が二百七十六本(ほん)※巡査(じゆんさ)...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...打石斧(だせきふ)...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...建築用(けんちくよう)の木材は火にて燒(や)き切り又は打製石斧(いしおの)にて扣(たた)き切(き)りしなるべし...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...石斧とすべき石片の一部分に當(あ)て...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...正しくコロボックルが磨製石斧を作(つく)りたる順序(じゆんじよ)を知るを得るなり...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...石斧製造(いしおのせいざう)に必要(ひつえう)なる砂及び水は各々(おの/\)適宜(てきたう)なる大さの土器中に貯(たくは)へられしものと想像(さうざう)せらる...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...(第二十九圖(だいにじゆうくず))(1)石斧(2)石奔(3)石斧(4)石斧(5)石劍(6)石鍬(7)柄つき石斧(スヰス)(8)土器(9)土器また...
濱田青陵 「博物館」
...あるひは石斧(せきふ)を造(つく)る家(いへ)の看板(かんばん)であつたかも知(し)れません...
濱田青陵 「博物館」
...これは石斧(せきふ)といふよりも...
濱田青陵 「博物館」
...生徒達(せいとたち)が拾(ひろ)つて來(き)た石斧(せきふ)を...
濱田青陵 「博物館」
...石斧(せきふ)の中(なか)には平(ひら)たくて孔(あな)があり...
濱田青陵 「博物館」
...彼はあの翌朝早々と丹沢山中の某所に石斧の採集に赴いたといふ下婢の伝へで杳としてその行方がわからなかつた...
牧野信一 「冬物語」
...契約に背(そむ)いた者あれば祝官石斧を牲豕に投げ付けて...
南方熊楠 「十二支考」
...また石斧石刀の類も出づ...
柳田国男 「遠野物語」
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