例文・使い方一覧でみる「短詩」の意味

...彼女は短詩を書くのが得意だ... 彼女は短詩を書くのが得意だの読み方

...最近、短詩集を出版しました... 最近、短詩集を出版しましたの読み方

...短詩を読ませることで、言葉の響きや意味を考えさせる授業がありました...

...短詩には自分の気持ちや思いを表現する作品もある... 短詩には自分の気持ちや思いを表現する作品もあるの読み方

...短詩は長い物語よりも、気軽に読めるので好きな人も多い... 短詩は長い物語よりも、気軽に読めるので好きな人も多いの読み方

...ウォーヅウォースの「弥生に書かれたる」と題する短詩... ウォーヅウォースの「弥生に書かれたる」と題する短詩の読み方
ディッケンス　Dickens 森田草平訳「クリスマス・カロル」

...この二つの短詩形の中に盛られたものは... この二つの短詩形の中に盛られたものはの読み方
寺田寅彦「日本人の自然観」

...そういう精神に適合するものがまさにこうした短詩形であろう... そういう精神に適合するものがまさにこうした短詩形であろうの読み方
寺田寅彦「俳句の精神」

...和歌と俳句は純粋な短詩の精神を徹底的に突きつめたものであり... 和歌と俳句は純粋な短詩の精神を徹底的に突きつめたものでありの読み方
寺田寅彦「俳句の精神」

...なおその上に環境条件として古来の短詩形の伝習によって圧縮が完成され...
寺田寅彦「俳句の精神」

...人工的のものでもなくきわめて自然で必要な短詩の制約の一つとして見るべきものである...
寺田寅彦「俳句の精神」

...――またクリストフが朝の祈祷（きとう）のように諳誦（あんしょう）していた自身へという悲壮な落ち着いた短詩（ソンネット）... ――またクリストフが朝の祈祷のように諳誦していた自身へという悲壮な落ち着いた短詩の読み方
ロマン・ローラン　Romain Rolland 豊島与志雄訳「ジャン・クリストフ」

...我は狂歌を以（もっ）て俳諧（はいかい）と『松の葉』所載の小唄（こうた）と並（ならび）に後世の川柳（せんりゅう）都々一（どどいつ）の種類を一括してこれを江戸時代専（もっぱら）庶民の階級にありて発達したる近世俗語体の短詩として看（み）つつあるなり... 我は狂歌を以て俳諧と『松の葉』所載の小唄と並に後世の川柳都々一の種類を一括してこれを江戸時代専庶民の階級にありて発達したる近世俗語体の短詩として看つつあるなりの読み方
永井荷風「江戸芸術論」

...もしこれを或（ある）形式の短詩として看来（みきた）るや... もしこれを或形式の短詩として看来るやの読み方
永井荷風「江戸芸術論」

...短詩のほかにはないだろうと思います... 短詩のほかにはないだろうと思いますの読み方
夏目漱石「文芸の哲学的基礎」

...十七文字の短詩形がおそろしくて手が出ないのだ... 十七文字の短詩形がおそろしくて手が出ないのだの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...よく／＼お前といふ人間は――」江戸つ子の生れ損（そこ）なひ金を溜め――といふ短詩はまだ現はれませんでしたが... よく／＼お前といふ人間は――」江戸つ子の生れ損なひ金を溜め――といふ短詩はまだ現はれませんでしたがの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...傳統的な詩形による歌や俳句やの短詩とが... 傳統的な詩形による歌や俳句やの短詩とがの読み方
萩原朔太郎「追憶」

...あなたもいろんな短詩をおよみになりましたし... あなたもいろんな短詩をおよみになりましたしの読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...早速（さつそく）ギタルの調子を合せてルレエヌの短詩を三つ続けざまに歌つた... 早速ギタルの調子を合せてルレエヌの短詩を三つ続けざまに歌つたの読み方
與謝野寛、與謝野晶子「巴里より」

...あんたですよ」短詩の議論などは... あんたですよ」短詩の議論などはの読み方
吉川英治「折々の記」

...横浜短詩社、句会などにも折々出席、磯萍水、安斎一安、高沢初風氏らの横浜文壇なるもの大いに盛り、与謝野寛、晶子氏などの歌壇も交じえて浜港の青春子女に文化志向の夢高まる...
吉川英治「年譜」

...横浜短詩社をやっていた弁護士の安斎一安氏から「横浜で子供にアマサンを掛けさせた一番初めの人は...
吉川英治「忘れ残りの記」

「短詩」の読みかた

「短詩」の書き方・書き順