例文・使い方一覧でみる「矧」の意味


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...志賀重昂(川)の『日本風景論』書出(かきだし)の文句の中にあった...   志賀重昂の『日本風景論』書出の文句の中にあったの読み方
宇野浩二 「それからそれ」

...(いはむ)や月ごとに数十金を捐(す)てて無用の淫書を買ふは...   矧や月ごとに数十金を捐てて無用の淫書を買ふはの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(まし)てや絃歌(げんか)の響などは起らなかった...   矧てや絃歌の響などは起らなかったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...矢(やはぎ)の長者の娘と仰っしゃっておいででしたが...   矢矧の長者の娘と仰っしゃっておいででしたがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...三河の矢(やはぎ)まで退き...   三河の矢矧まで退きの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...三河の矢(やはぎ)から西へは進み出るなと固くいましめておけ...   三河の矢矧から西へは進み出るなと固くいましめておけの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...「矢川から西へは一歩も進んではならぬ」という軍命令の下におかれていたのである...   「矢矧川から西へは一歩も進んではならぬ」という軍命令の下におかれていたのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...矢(やはぎ)の柳堂において...   矢矧の柳堂においての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...つい先ごろには足利方として矢(やはぎ)の陣にいたのであるが...   つい先ごろには足利方として矢矧の陣にいたのであるがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...矢川(やはぎがわ)布令(ふれ)がまわった...   矢矧川布令がまわったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...矢川まで出てみると...   矢矧川まで出てみるとの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...矢の大河は、とうとうと押し流れてはいたが、矢の大橋はなかったのである...   矢矧の大河は、とうとうと押し流れてはいたが、矢矧の大橋はなかったのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...てこでも動く面構(つらがま)えではございません」「――矢川で?」どうしても思い出せないのである...   てこでも動く面構えではございません」「――矢矧川で?」どうしても思い出せないのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...矢川といい、日吉といい、十年も前の路傍の一些事(さじ)は、小六正勝にとってもう念頭にもなかった...   矢矧川といい、日吉といい、十年も前の路傍の一些事は、小六正勝にとってもう念頭にもなかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...と矢川が同時に鳴った...   と矢矧川が同時に鳴ったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...矢の橋桁(はしげた)の陰へと...   矢矧の橋桁の陰へとの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...ゆうべ矢(やはぎ)の辺りで家中らしい黒扮装(くろいでたち)の卑怯者を...   ゆうべ矢矧の辺りで家中らしい黒扮装の卑怯者をの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...門人ふたりが矢(やはぎ)の橋もとで...   門人ふたりが矢矧の橋もとでの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「矧」の読みかた

「矧」の書き方・書き順

いろんなフォントで「矧」


ランダム例文:
一流派   ご恩   摺箔  

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