...矧曰其有能稽謀自天...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...矧曰其有聽念于先王勤家...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...矢矧(やはぎ)の橋の長いには驚かされた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...矧(いわん)や玩(もてあそ)ぶべき者でないと云う考(かんがえ)を持て居るから...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...矧(まし)てや確証とすべきものは無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...矧(まして)や逍遙子は古人にあらざるを以て...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...矧(まし)てや絃歌(げんか)の響などは起らなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...矢矧(やはぎ)の長者の娘と仰っしゃっておいででしたが...
吉川英治 「私本太平記」
...三河国の矢矧についた...
吉川英治 「私本太平記」
...三河の矢矧(やはぎ)まで来て...
吉川英治 「私本太平記」
...もし矢矧川より先へは出るなとの制約さえなければ...
吉川英治 「私本太平記」
...矢矧(やはぎ)の柳堂において...
吉川英治 「私本太平記」
...矢矧川(やはぎがわ)を舟で下り...
吉川英治 「新書太閤記」
...こよい矢矧(やはぎ)へかかったが...
吉川英治 「新書太閤記」
...矢矧(やはぎ)の橋のうえ...
吉川英治 「宮本武蔵」
...矢矧(やはぎ)川の水が広く見えて来た...
吉川英治 「宮本武蔵」
...矢矧の橋桁(はしげた)の陰へと...
吉川英治 「宮本武蔵」
...矢矧(やはぎ)の辺で斬られたのだとある...
吉川英治 「宮本武蔵」
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