...矧んや六朝頃のものになると...
内藤湖南 「染織に關する文獻の研究」
...鷹の羽を矧(は)いだ眞矢が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「矧主司入レ之日...
原勝郎 「貢院の春」
...姫小松と黒部を矧(は)ぎつけた腰舞良(こしまいら)の枝折戸から根府川の飛石がずっと泉水のほうへつづいている...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...矧(いわん)や玩(もてあそ)ぶべき者でないと云う考(かんがえ)を持て居るから...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...故に虎を射る場合に限り犀鳥の羽を矧(は)いだ矢を用いてこれに厭(まじない)勝つのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...矢矧(やはぎ)の長者の娘と仰っしゃっておいででしたが...
吉川英治 「私本太平記」
...三河の矢矧(やはぎ)まで退き...
吉川英治 「私本太平記」
...矢矧(ヤハギ)ニ御着(ゴチヤク)アツテ...
吉川英治 「私本太平記」
...彼が矢矧(やはぎ)についた日の頃...
吉川英治 「私本太平記」
...三河の矢矧(やはぎ)まで来て...
吉川英治 「私本太平記」
...「矢矧川から西へは一歩も進んではならぬ」という軍命令の下におかれていたのである...
吉川英治 「私本太平記」
...もし矢矧川より先へは出るなとの制約さえなければ...
吉川英治 「私本太平記」
...矢矧川(やはぎがわ)布令(ふれ)がまわった...
吉川英治 「新書太閤記」
...矢矧の橋の日吉丸のことほど伝わっていないが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...矢矧(やはぎ)の大橋を睦(むつ)まじそうに...
吉川英治 「宮本武蔵」
...と矢矧川が同時に鳴った...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ゆうべ矢矧(やはぎ)の辺りで家中らしい黒扮装(くろいでたち)の卑怯者を...
吉川英治 「宮本武蔵」
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