例文・使い方一覧でみる「矣」の意味


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...無レ形則無レ名...   無レ形則無レ名矣の読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...君を知るものに山客あり(い)...   君を知るものに山客あり矣の読み方
芥川龍之介 「八宝飯」

...渠(かれ)飢えたり...   渠飢えたり矣の読み方
泉鏡花 「海異記」

...不レ得下絮二叨吐スルコトヲ上于茲(コヽニ)一...   不レ得下絮二叨吐スルコトヲ上于茲一矣の読み方
京山人百樹 「北越雪譜」

...ただ「辞ハ達スル而已(ノミ)」という事だけを心掛けて...   ただ「辞ハ達スル而已矣」という事だけを心掛けての読み方
太宰治 「惜別」

...由(よ)って来る所亦(また)久(ひさ)し(い)...   由って来る所亦久し矣の読み方
辰野九紫 「青バスの女」

...真為二一代之梟雄一...   真為二一代之梟雄一矣の読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...夫子既取入大雅...   夫子既取入大雅矣の読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...しゃれたり...   しゃれたり矣の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...或可レ閲二覧浅近日語参攷書一...   或可レ閲二覧浅近日語参攷書一矣の読み方
三上義夫 「数学史の研究に就きて」

...便即披靡而泄、取二出羅一視レ之、只見二猩紅亂點一、遂呼二侍婢一藏二之笥匣一、原來此晩、他二人叙話、至二雲雨之際一、了音婉娘小玉(玉卿の三妾)倶在二房外一、窺听前々後々、無レ不二聽説一、云々...   便即披靡而泄矣、取二出羅一視レ之、只見二猩紅亂點一、遂呼二侍婢一藏二之笥匣一、原來此晩、他二人叙話、至二雲雨之際一、了音婉娘小玉倶在二房外一、窺听前々後々、無レ不二聽説一、云々の読み方
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」

...誰昔然...   誰昔然矣の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...而余之為※也再」と云ふのである...   而余之為※也再矣」と云ふのであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...煩悶之苦堪頓忘...   煩悶之苦堪頓忘矣の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...則已逝...   則已逝矣の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...如二呉太伯伯夷之倫一詳...   如二呉太伯伯夷之倫一詳矣の読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...彼が菅茶山に与ふる書を読むに其邦君の仁恕なるを称し且曰く天下之士誰不レ被二其国恩一若レ襄則可レ謂二最重一と...   彼が菅茶山に与ふる書を読むに其邦君の仁恕なるを称し且曰く天下之士誰不レ被二其国恩一若レ襄則可レ謂二最重一矣との読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

......   の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「矣」の読みかた

「矣」の書き方・書き順

いろんなフォントで「矣」


ランダム例文:
犒う   真っ暗がり   胃壁  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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