例文・使い方一覧でみる「矢石」の意味
スポンサーリンク...彼女は彼に矢石の如く非難を浴びせた... 
...矢石のような大雨で道路が冠水した...
...矢石を飛ばすかのように批判が飛び交った...
...矢石の如く迫力のあるプレゼンを行った...
...矢石の攻撃に耐えながら城を守り抜いた...
......
武田祐吉 「古事記」
...其隙を以て矢石の路と為して攻戦す...
太宰治 「右大臣実朝」
...樹上より飛び下りる事矢石より疾く...
南方熊楠 「十二支考」
...防禦のために放つ矢石の敵を傷（きずつけ）ること...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...われ若し猶矢石を放ちてこれを傷ることあらば...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...その矢石に化したりという口碑がある（封内風土記）...
柳田國男 「地名の研究」
...するといきなり彼の軍へ向って城内から矢石（しせき）を浴びせかけて来たので...
吉川英治 「三国志」
...矢石（しせき）鉄丸を雨あられと敵の出足へ浴びせかけた...
吉川英治 「三国志」
...矢石（しせき）の中で...
吉川英治 「三国志」
...矢石（シセキ）ノアイダニ別ルルモ...
吉川英治 「三国志」
...狙い撃ちの矢石にかかって...
吉川英治 「三国志」
...みな命をなげうち矢石を冒（おか）して...
吉川英治 「三国志」
...関羽の一船もそこへきて短兵急に矢石を岬（みさき）の敵へ浴びせかけた...
吉川英治 「三国志」
...ばしゃばしゃと四辺（あたり）へ矢石が降り注がれてくる...
吉川英治 「三国志」
...たちまち四方の櫓（やぐら）から矢石（しせき）は雨のごとく寄手の上に降ってきた...
吉川英治 「三国志」
...おん身に馴れぬ矢石（しせき）の御苦難をなされるようなことにもなってまいりまする」「…………」「されば...
吉川英治 「私本太平記」
...狂兵の矢石（しせき）が飛び...
吉川英治 「新書太閤記」
...かたがたその城庫には多量な矢石（しせき）火薬の蓄蔵も必至と見られたので...
吉川英治 「新書太閤記」
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