...どうかすると矢も楯もたまらないようなことがある...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...勝気のお角は矢も楯もたまらないほどに逆上(のぼ)せ...
中里介山 「大菩薩峠」
...矢も楯もたまらないやうになつて...
平出修 「瘢痕」
...」は底本では「はいっていました」]妾はもう矢も楯もたまらないので...
平林初之輔 「華やかな罪過」
...矢も楯もたまらないような気がした...
細井和喜蔵 「女給」
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