例文・使い方一覧でみる「瞿」の意味


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...南洲一見して然(くぜん)たり...   南洲一見して瞿然たりの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...銭塘(せんとう)の文人祐(くゆう)である...   銭塘の文人瞿祐であるの読み方
芥川龍之介 「奇遇」

...明(みん)の佑(かくゆう)の『剪燈新話(せんとうしんわ)』の中の申陽洞(しんようどう)の記の粉本(ふんぽん)になっている...   明の瞿佑の『剪燈新話』の中の申陽洞の記の粉本になっているの読み方
田中貢太郎 「怪譚小説の話」

...この人の藏書の處は、藝芸書舍というたが、その散じた本は、常熟の氏と、聊城の楊氏とに入つたので、此二家は今日支那に現存してゐる二大藏書家といはれてゐる...   この人の藏書の處は、藝芸書舍というたが、その散じた本は、常熟の瞿氏と、聊城の楊氏とに入つたので、此二家は今日支那に現存してゐる二大藏書家といはれてゐるの読み方
内藤湖南 「藏書家の話」

...四百餘州粟花...   四百餘州瞿粟花の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...菅公の知人嶋田忠臣が禁中の麦花を詠んだ詩が二つある...   菅公の知人嶋田忠臣が禁中の瞿麦花を詠んだ詩が二つあるの読み方
南方熊楠 「きのふけふの草花」

...他の諸獣は今の五百釈童子多弥の肱鉄を受けた奴輩だと仏が説かれた...   他の諸獣は今の五百釈童子瞿多弥の肱鉄を受けた奴輩だと仏が説かれたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...また『西域記』十二に古(いにし)え薩旦那(くさたな)国王数十万衆を整えて東国の師百万を拒(ふせ)ぎ敗軍し...   また『西域記』十二に古え瞿薩旦那国王数十万衆を整えて東国の師百万を拒ぎ敗軍しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...一説には曇詛(のろ)うて帝釈を去勢したるを諸神憐んで羊の睾丸で補充したという(グベルナチス『動物譚原』一巻四一四頁...   一説には瞿曇詛うて帝釈を去勢したるを諸神憐んで羊の睾丸で補充したという(グベルナチス『動物譚原』一巻四一四頁の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...曇仙人釈の身上において千の女根を化し...   瞿曇仙人釈の身上において千の女根を化しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...曇これを詛いて父(てて)なし子を生むべしという...   瞿曇これを詛いて父なし子を生むべしというの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...私陀をその妻夷(くい)...   私陀をその妻瞿夷の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...これは帝釈は自分去勢されたが(帝釈雄鶏に化けて曇(くどん)仙人の不在に乗じ...   これは帝釈は自分去勢されたが仙人の不在に乗じの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...蘭軒が真野松宇の庭の麦(なでしこ)を賞したことを憶ひ出した...   蘭軒が真野松宇の庭の瞿麦を賞したことを憶ひ出したの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」わたくしは始て読んで然(くぜん)とした...   」わたくしは始て読んで瞿然としたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...左右麦(なでしこ)百合の二花紅白粧点す...   左右瞿麦百合の二花紅白粧点すの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...庭に麦(なでしこ)を栽(う)えると天人が降りて来るということを...   庭に瞿麦を栽えると天人が降りて来るということをの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...六月だから麦(なでしこ)でも飾るだろうという空想の...   六月だから瞿麦でも飾るだろうという空想のの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

「瞿」の読みかた

「瞿」の書き方・書き順

いろんなフォントで「瞿」

「瞿なんとか」といえば?  


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誘き寄せる   見定める眼   ホットドッグ  

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