...「十悪業」は、殺生、偸盗、邪淫、妄語、兩舌、惡口、綺語、貪欲、瞋恚、邪見から成る...
...此事をもれ聞きて瞋恚(しんい)のほむらに胸をこがし...
芥川龍之介 「案頭の書」
...瞋恚(しんに)永く尽き...
高神覚昇 「般若心経講義」
...しかし、この穏かな平和な田舎(ゐなか)も、それは外形だけで、争闘、瞋恚(しんい)、嫉妬(しつと)、執着(しふぢやく)は至る処にあるのであつた...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...さうしてつらい報酬的な瞋恚に何遍も何遍も燃え上つたればこそその一心の把持といふ言葉が出て來たのだ……...
田山花袋 「道綱の母」
...私には馴染のふかい例の瞋恚(しんい)のまなざしでわたしの眼を睨みつけて...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」
...彼らの屍(しかばね)を野犬(やけん)野鳥(やてう)の餌(ゑ)と爲せしすごき瞋恚を(斯くありてヂュウスの神意滿たされき) 5*アートレ,デース...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ヘーレーに對しては怒らず瞋恚催さず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...瞋恚(しんい)の焔とでも云うのか...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...瞋恚の爪を私の胸に立てようとしていたのだ...
豊島与志雄 「理想の女」
...瞋恚(しんい)と憎悪のいり交ったるごとき凄じい視線を自分のほうに送っているそれであった...
久生十蘭 「黒い手帳」
...瞋恚と絶望と哀愁とが各三分の一ぐらいずつ入り交ったるが如き...
久生十蘭 「魔都」
...瞋恚(しんい)して欲せじ...
三木清 「親鸞」
...そういうのは瞋恚(しんい)といって...
山本周五郎 「ゆうれい貸屋」
...如法(にょほう)の闇(やみ)瞋恚(しんい)の夜烏(よがらす)一指を切った僅かな血にも...
吉川英治 「剣難女難」
...瞋恚(しんい)の人の胸にも似る乱れ雲は...
吉川英治 「剣難女難」
...彼の瞋恚(しんい)に炎(ほむら)となっていたものらしい...
吉川英治 「私本太平記」
...理性と瞋恚(しんい)のあいだに迷いぬく姿であった...
吉川英治 「私本太平記」
...瞋恚怨念(しんいおんねん)の炎の裡(うち)にあった...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の佐々木朗希さん: ドジャースの投手で、BIGBANGメンバーと交流した。 ⚾️
- 野球選手の今井達也さん: 右腕の疲労でIL入りも構造的な問題はなし ⚾
- 野球選手の大谷翔平さん: ドジャースの「1番・DH」として出場、連続出塁記録に挑む ⚾
