...唐の時代に一番盛んな所は真臘(チャンドラプーラ)という所で「月の城」というインド語であります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...真臘(チャンプ)が南に在って今のカンボジャであります...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...したがって『隋書』に〈真臘国(カンボジア)に浮胡魚あり...
南方熊楠 「十二支考」
...しかし周達観の『真臘風土記(しんろうふどき)』にカンボジアでも鼠牛虎兎で年を紀す事全く支那同様...
南方熊楠 「十二支考」
...これなくば太子も王たるを得ず(『真臘(しんろう)風土記』)...
南方熊楠 「十二支考」
便利!手書き漢字入力検索