例文・使い方一覧でみる「眞」の意味


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...時々寫版で見た...   時々寫眞版で見たの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...身體中白に米の粉を浴びた...   身體中眞白に米の粉を浴びたの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...純一途な文學青年だとばかり思つてゐた彼が...   純眞一途な文學青年だとばかり思つてゐた彼がの読み方
心猿 「露伴忌」

...忽ち赤となりて...   忽ち眞赤となりての読み方
大町桂月 「妙義山の五日」

...菰うら葉にやすらひ...   眞菰うら葉にやすらひの読み方
薄田泣菫 「泣菫詩抄」

...誠の懷疑論の本義は一切のことに關して絶對的の中性的態度(Epoch)を取ると云ふことであると説いた...   眞誠の懷疑論の本義は一切のことに關して絶對的の中性的態度を取ると云ふことであると説いたの読み方
朝永三十郎 「懷疑思潮に付て」

...近頃(ちかごろ)神經衰弱(しんけいすゐじやく)でね」と面目(まじめ)に云(い)ふ...   近頃神經衰弱でね」と眞面目に云ふの読み方
夏目漱石 「門」

...「何をツ」向から向つて來るのを迎へて...   「何をツ」眞向から向つて來るのを迎へての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...あつしに御用と仰しやるのは?」平次はこの浪人者の意を測(はか)り兼ねました...   あつしに御用と仰しやるのは?」平次はこの浪人者の眞意を測り兼ねましたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...實朝は固より善き歌作らんとて之を作りしにもあらざるべく只心より詠み出でたらんがなか/\に善き歌とは相成り候ひしやらん...   實朝は固より善き歌作らんとて之を作りしにもあらざるべく只眞心より詠み出でたらんがなか/\に善き歌とは相成り候ひしやらんの読み方
正岡子規 「歌よみに與ふる書」

...赤な舌を出した...   眞赤な舌を出したの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...殆どすべて彼の記事を實を語るものと思つたに違ひない...   殆どすべて彼の記事を眞實を語るものと思つたに違ひないの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...歸京の荷物を東京の家で開くとこの四枚の寫が現れ...   歸京の荷物を東京の家で開くとこの四枚の寫眞が現れの読み方
室生犀星 「巷の子」

...おのれかの無二の大理を産み出づること...   おのれかの無二の大眞理を産み出づることの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...志屋の名前人が立てられてゐたが...   眞志屋の名前人が立てられてゐたがの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...姥捨山の理今でも信州に姥捨山という所がある...   姥捨山の眞理今でも信州に姥捨山という所があるの読み方
山浦貫一 「老人退場説」

...實冷々して、單衣と襦袢とを透して迫つて來る夜氣はなか/\に悔り難い...   眞實冷々して、單衣と襦袢とを透して迫つて來る夜氣はなか/\に悔り難いの読み方
若山牧水 「姉妹」

...先づ先に一人殘つた姉のお米を引捉へて...   先づ眞先に一人殘つた姉のお米を引捉へての読み方
若山牧水 「姉妹」

「眞」の読みかた

「眞」の書き方・書き順

いろんなフォントで「眞」


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