...月あかりに直ぐ醒(さ)める...
泉鏡花 「歌行燈」
...私は直ぐメランコリイになるのです...
伊藤野枝 「書簡 大杉栄宛」
...直ぐに新らしい第二の北海丸を建造して...
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」
...相手の異様な言葉に驚かされて直ぐに戸外に出て見たのだが...
大阪圭吉 「白妖」
...篁村(くわうそん)氏と鰯(いわし)7・9(夕)竹のや主人、饗庭(あへば)篁村氏は剽軽(へうきん)な面白い爺さんだが、夫人はなか/\の確(しつか)り者(もの)なので、お尻の長い友達衆は、平素(ふだん)は余り寄付(よりつ)かない癖に、夫人が不在(るす)だと聞くと、直ぐ駈けつける...
薄田泣菫 「茶話」
...直ぐ向うの通りに竹葉館という興業ものの常設館が建って...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...川に沿うて三軒家の前を西に行き、小督局(こごうのつぼね)の墓所を右に見て、あの遊覧船の発着所の前を過ぎ、天竜寺の南門の方へ曲ったところに「聴雨庵(あん)」と云う額の懸った門のあるのがそれであると教えられていたので、直ぐに分ったが、貞之助たちはこんな所にこんな別荘があることを始めて知ったのであった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...直ぐに腰を落した...
オイゲン・チリコフ Evgenii Nikolaevich Chirikov 森林太郎訳 「板ばさみ」
...今の推論がどんなに変なものであるかが直ぐ判る...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...真直ぐな道をさえ間違えて...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次は其足で直ぐ大里玄十郎の格子の外に立ちました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...直ぐ後で、俺、なんとかするから――...
三好十郎 「地熱」
...これより直ぐに四条河原へ行って...
夢野久作 「殺人迷路」
...直ぐにアイ子さんの処へ受け取りに行って御覧なさいませ...
夢野久作 「少女地獄」
...私は一度見ましたが……小さい時に……」「今夜は何か知らん妙な事のある晩だな」「ちょうど窓の直ぐ外のように見えたがのう」そう言って校長先生が...
夢野久作 「少女地獄」
...出て来た赤原巡査部長に何か報告はないかと尋ねると、直ぐに答えた...
夢野久作 「暗黒公使」
...どの巡査もどの巡査も直ぐにクルリと向うを向いて行っちまったんです...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
...一節の裡に万人の袖を濡らす事が出来るのです」例えばこういう風に直ぐにも始めそうに身構えをして...
夢野久作 「謡曲黒白談」
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