例文・使い方一覧でみる「直」の意味


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...田川夫人は微妙な女の本能と覚とで...   田川夫人は微妙な女の本能と直覚とでの読み方
有島武郎 「或る女」

...阿波參の士族どもが城代並にその家來を洲本の城に包圍した...   阿波直參の士族どもが城代並にその家來を洲本の城に包圍したの読み方
岩野泡鳴 「日高十勝の記憶」

...マットの位置のちがっているのをさなかった点なども...   マットの位置のちがっているのを直さなかった点などもの読み方
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」

...一行勇気りんりんとしてぐ二階の一室へ通る――「すすり泣くピエロの酒場」...   一行勇気りんりんとして直ぐ二階の一室へ通る――「すすり泣くピエロの酒場」の読み方
谷譲次 「踊る地平線」

...またしても顔を出して何度見したか知れない雑誌を繰披いて見たり...   またしても顔を出して何度見直したか知れない雑誌を繰披いて見たりの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...すなわち角だけ回転している...   すなわち直角だけ回転しているの読み方
寺田寅彦 「沓掛より」

...空間(空間表象)は純粋観であった...   空間は純粋直観であったの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...私はに啜り尽したが...   私は直に啜り尽したがの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...お延は覚派だからな...   お延は直覚派だからなの読み方
夏目漱石 「明暗」

...吉は里子の云ひ出す話が...   直吉は里子の云ひ出す話がの読み方
林芙美子 「瀑布」

...皇帝の前へ立すると...   皇帝の前へ直立するとの読み方
久生十蘭 「魔都」

...全国に分散している植物同好者数百名は接間接に博士の指導を受けた門下生といってもよいものである...   全国に分散している植物同好者数百名は直接間接に博士の指導を受けた門下生といってもよいものであるの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...千歯を据えしたりしている)青年 そうか...   千歯を据え直したりしている)青年 そうかの読み方
三好十郎 「おりき」

...おちづはそう感した...   おちづはそう直感したの読み方
山本周五郎 「風流太平記」

...又は接に「これは鼻の事である」と裏書をしていないだけで...   又は直接に「これは鼻の事である」と裏書をしていないだけでの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...自分の気のせいであったかと思いして...   自分の気のせいであったかと思い直しての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...そしてちに病輿(びょうよ)を命じて彼を乗せ...   そして直ちに病輿を命じて彼を乗せの読み方
吉川英治 「三国志」

...常の平常さをもって弟の慈円の文状を見すと...   常の平常さをもって弟の慈円の文状を見直すとの読み方
吉川英治 「親鸞」

「直」の読みかた

「直」の書き方・書き順

いろんなフォントで「直」

「直」の英語の意味

「直なんとか」といえば?   「なんとか直」の一覧  


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