例文・使い方一覧でみる「目茶苦茶」の意味
スポンサーリンク...彼は試験に目茶苦茶にされた... 
...昨日のパーティーは目茶苦茶楽しかった...
...彼女の話はいつも目茶苦茶だ...
...彼は失恋して目茶苦茶に酔っ払った...
...最近、天気が目茶苦茶不安定だ...
...これで先ず当分は目茶苦茶だ...
内田魯庵 「最後の大杉」
...今年のように目茶苦茶に暑い夏がある...
海野十三 「地球盗難」
...万事を目茶苦茶に押しつぶして呉れるのを待った...
江戸川乱歩 「一枚の切符」
...そのうえ目茶苦茶ににじんでいた...
太宰治 「彼は昔の彼ならず」
...目茶苦茶になりかかった...
太宰治 「虚構の春」
...『春服』が目茶苦茶なので悲観しているのです...
太宰治 「虚構の春」
...目茶苦茶や...
太宰治 「乞食学生」
...何もかも目茶苦茶だ...
太宰治 「新釈諸国噺」
...多分は目茶苦茶なものになりそうである...
津田左右吉 「偶言」
...結果を目茶苦茶にしてしまうので...
中谷宇吉郎 「低温室だより」
...近頃写真などを初め目茶苦茶にカチリカチリとやつて居りますが...
牧野信一 「〔編輯余話〕」
...彼の心は目茶苦茶になつた...
牧野信一 「ランプの明滅」
...両脚を目茶苦茶にはやく...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...手足を目茶苦茶に振り動かす...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「墓地へゆく道」
...どうかすると目茶苦茶に自分を打（ぶ）ち壊して行くやうなことをする...
水野仙子 「脱殼」
...どんなにぐるりが目茶苦茶に面白く愉快に思へる時でも...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...それにはたまりかねて狼の全群が目茶苦茶にかたまり合つて跳びだしてきたが...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...目茶苦茶にころがっていて...
蘭郁二郎 「歪んだ夢」
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