...重い方の端には円盤に似た形で...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...たまに盤台の中で刎(は)ねてると思や...
泉鏡花 「婦系図」
...横浜市常盤町に、紙商小駒支店松井某方の軒端より、毎夜人魂出ずとの評判高く、市内の者はもちろん、その近在近郷辺りより草鞋(わらじ)ばきにて見物に押し掛くる者、毎夜何百人より千人以上に達し、その筋の取り締まりも、なにぶん行き届きかぬるほどの雑踏なるよし...
井上円了 「おばけの正体」
...第二の落盤がおこるかもしれない...
江戸川乱歩 「仮面の恐怖王」
...世界観は哲学を産み又育てることが出来る筈であればこそ、地盤だったのだ...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...十分の一に足らざる少数の珠玉盤である...
野村胡堂 「楽聖物語」
...惨憺たる盃盤の後を片付けております...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...机の上に算盤が一つ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一つ親分にパチパチとやつて貰はうと」「算盤なんか俺の屋敷にあるものか...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...父の若い血は算盤(そろばん)をはじくまで辛棒しかねて...
長谷川時雨 「流れた唾き」
...私は月の出て來るのを眺めた――不思議な豫期を以て眺めた――恰も何か運命の言葉がその圓盤の上に書かれでもするやうに...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...第四幕大舞台の終盤で近衛兵を十二名派遣して...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...厚紙の盤をもう守吉は有無なく私の方に向けるので...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...『柳多留』の原本と手摺れて光沢のでた古碁盤とは...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...あらゆるイデオロギーがその上に立つ共通の地盤をなしてゐたことの反證であり...
三木清 「歴史哲學」
...日本の軍国主義社会を支え維持させて行く大きな経済的社会的基盤となった...
宮本百合子 「新しいアカデミアを」
...国々の平たい地盤が10085程なくどうどうと鳴って...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...駒自身が盤面もろとも自滅してゆく目的に向って急ごうとしている...
横光利一 「旅愁」
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