例文・使い方一覧でみる「益」の意味


スポンサーリンク

...余の事業は公のため神のためなり...   余の事業は公益のため神のためなりの読み方
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」

...世界協同の利を増進し...   世界協同の利益を増進しの読み方
大隈重信 「東亜の平和を論ず」

...ね」雄は女のぎょうさんな云い方がおかしかった...   ね」益雄は女のぎょうさんな云い方がおかしかったの読み方
田中貢太郎 「草藪の中」

...侯にして藩閥に殉ずるほどの愚人ならば初めより政友会を組織する如き無の労苦を為すの謂れなく...   侯にして藩閥に殉ずるほどの愚人ならば初めより政友会を組織する如き無益の労苦を為すの謂れなくの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...それによって彼が見出したおもな利は...   それによって彼が見出したおもな利益はの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...「何っ――もう一度、吠えてみろ」小藤次が、睨んだので、南玉は「いえ――」周章てて、満の方へ、走り寄った...   「何っ――もう一度、吠えてみろ」小藤次が、睨んだので、南玉は「いえ――」周章てて、益満の方へ、走り寄ったの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...満は、ぴったりと、屋根の上へ、腹を当て、這い延びて、短銃(たんづっ)を、棟瓦の上から、小藤次の家の方へ、覘(ねら)いをつけていた...   益満は、ぴったりと、屋根の上へ、腹を当て、這い延びて、短銃を、棟瓦の上から、小藤次の家の方へ、覘いをつけていたの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...尊敬をも――満に対する尊敬の...   尊敬をも――益満に対する尊敬のの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...寒気甚し...   寒気益甚しの読み方
永井荷風 「断腸亭日乗」

...そうすれば五万遍は無である...   そうすれば五万遍は無益であるの読み方
中里介山 「法然行伝」

...あんな奴生きてない方がずっと有さ...   あんな奴生きてない方がずっと有益さの読み方
原民喜 「背後」

...知らぬは道殿ただ一人...   知らぬは道益殿ただ一人の読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...この島のもたらす利は世代にわたる交通の利便だけにとどまるものではないぞ...   この島のもたらす利益は世代にわたる交通の利便だけにとどまるものではないぞの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」

...々あらぬ方(かた)に反れて行(ゆ)くやうであつた...   益々あらぬ方に反れて行くやうであつたの読み方
水野仙子 「散歩」

...々早く太鼓をうち...   益々早く太鼓をうちの読み方
宮本百合子 「刻々」

...資本家の眼には常に利が主眼である...   資本家の眼には常に利益が主眼であるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...(ますます)つけあがるでありましょう...   益つけあがるでありましょうの読み方
夢野久作 「鼻の表現」

...もし、その信雄なり、家康なりから、この戦争名分をおもてに、利を裏に、そっと、犬山へ誘惑の密使でもはいった場合――勝入父子に、不満、不平があるとすれば――彼とて、いつ寝返らないとも限らない...   もし、その信雄なり、家康なりから、この戦争名分をおもてに、利益を裏に、そっと、犬山へ誘惑の密使でもはいった場合――勝入父子に、不満、不平があるとすれば――彼とて、いつ寝返らないとも限らないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「益」の読みかた

「益」の書き方・書き順

いろんなフォントで「益」

「益」の英語の意味

「益なんとか」といえば?   「なんとか益」の一覧  


ランダム例文:
燐鉱石   エコノミカル   ブザー  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   停戦合意   門外不出  

スポンサーリンク

トップへ戻る