例文・使い方一覧でみる「皙」の意味


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...白(はくせき)にして甚だ端正...   白皙にして甚だ端正の読み方
泉鏡花 「一景話題」

...青年の白(はくせき)な...   青年の白皙なの読み方
海野十三 「恐怖の口笛」

...白(はくせき)の顔を真赤にして...   白皙の顔を真赤にしての読み方
太宰治 「惜別」

...白(はくせき)美人のそうした姿態にも...   白皙美人のそうした姿態にもの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...たとい人工的であっても矢張白(はくせき)の肉体が醸(かも)す幻想を破りたくないような気がして...   たとい人工的であっても矢張白皙の肉体が醸す幻想を破りたくないような気がしての読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...白な顔容に長髪...   白皙な顔容に長髪の読み方
豊島与志雄 「碑文」

...――長身白(はくせき)のコールマン髭ではありませんか...   ――長身白皙のコールマン髭ではありませんかの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...白の肌の匂ひと...   白皙の肌の匂ひとの読み方
萩原朔太郎 「ラムネ・他四編」

...白(はくせき)...   白皙の読み方
長谷川時雨 「田沢稲船」

...白(はくせき)の西洋婦人(ひとたち)にもおとらないほど...   白皙の西洋婦人にもおとらないほどの読み方
長谷川時雨 「モルガンお雪」

...それは年のころ卅歳ばかりの白美髯の青年紳士で...   それは年のころ卅歳ばかりの白皙美髯の青年紳士での読み方
久生十蘭 「魔都」

...父のそばに机を置いて詩をかいたことを思へば私は童顔白な額にその微笑を思ひ出すのだ...   父のそばに机を置いて詩をかいたことを思へば私は童顔白皙な額にその微笑を思ひ出すのだの読み方
室生犀星 「愛の詩集」

...「古(むか)し我先人が文明を買ひし価(あたひ)は国を亡(うしな)ふ程に高直なりき」と白(はくせき)人種に駆使せられながら我子孫のツブヤカんことを...   「古し我先人が文明を買ひし価は国を亡ふ程に高直なりき」と白皙人種に駆使せられながら我子孫のツブヤカんことをの読み方
山路愛山 「英雄論」

...蒼いほど澄んだ白(はくせき)の面を伏せ...   蒼いほど澄んだ白皙の面を伏せの読み方
山本周五郎 「菊千代抄」

...皮膚は白(はくせき)でありながら萎(しな)びた日陰の美しさではない...   皮膚は白皙でありながら萎びた日陰の美しさではないの読み方
吉川英治 「三国志」

...五歳の白明眸(はくせきめいぼう)な青年で...   五歳の白皙明眸な青年での読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...端麗で白(はくせき)な青年は俗界の塵(ちり)の何ものにもまだ染まっていなかった...   端麗で白皙な青年は俗界の塵の何ものにもまだ染まっていなかったの読み方
吉川英治 「親鸞」

...曾曰く、夫(か)の三子者の言は何如...   曾皙曰く、夫の三子者の言は何如の読み方
和辻哲郎 「孔子」

「皙」の読みかた

「皙」の書き方・書き順

いろんなフォントで「皙」


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復興運動   サンクション   リージ  

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