...「皇弟」とは天皇の弟のことを指す...
...あの方は皇弟だそうです...
...皇弟の権限は現在は存在しない...
...皇弟は天皇に仕える職掌がある...
...皇弟が皇位継承者になることはない...
...ここに皇弟ミヅハワケの命が天皇の御許(おんもと)においでになりました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...反正天皇弟のミヅハワケの命(反正天皇)...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...宣化天皇弟のタケヲヒロクニオシタテの命(宣化天皇)...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...用明天皇弟のタチバナノトヨヒの命(用明天皇)...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...崇峻天皇弟のハツセベノワカサザキの天皇(崇峻天皇)...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...この人がまだ普魯西(プロシヤ)王フレデリキ・ウイルレム四世の皇弟であつた一八四九年のある秋の日...
薄田泣菫 「茶話」
...総理衙門大臣の那桐と皇弟醇親王が...
久生十蘭 「新西遊記」
...父や母にたいする面当てに叔父のミシェル大公(皇弟)を可愛がりだし...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...皇弟の賄料六萬圓...
福沢諭吉 「帝室論」
...あれが皇弟か、その皇弟が笊(ざる)を提(さ)げて買物に行(ゆ)くような訳(わ)けで、マア村の漁師の親方ぐらいの者であった...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...皇弟を乗せた輦(くるま)は...
吉川英治 「三国志」
...皇弟陳留王は、わりあいにしっかりした声で、「ああ飢餓(きが)をお覚えになりましたね...
吉川英治 「三国志」
...帝も、皇弟も、浅ましきばかりがつがつと粥をすすられた...
吉川英治 「三国志」
...皇弟の陳留王であった...
吉川英治 「三国志」
...皇弟の陳留王でいらっしゃいますな」董卓も...
吉川英治 「三国志」
...帝と皇弟の車駕も...
吉川英治 「三国志」
...皇弟陳留王(ちんりゅうおう)こそは...
吉川英治 「三国志」
...光厳上皇の皇弟、豊仁(とよひと)親王は、践祚(せんそ)された...
吉川英治 「私本太平記」
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