...百一回めの結婚式なんだよ...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「眠りの精」
...已に明治七年に『百一新論』を著はして百教皆哲學によつて總括せらるべきことを論じたのである...
井上哲次郎 「「西周哲學著作集」序」
...第百一連隊第二大隊第三中隊第四小隊のパイ分隊は...
海野十三 「地底戦車の怪人」
...孟子にも詩三百一言以てこれを掩(おお)えば思い邪なしともいい...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...そのゲイ爺さんは百一歳の時...
薄田泣菫 「茶話」
...右の手紙は熊本県飽託郡大仁村四百一番地とある...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...第一に目につきましたのが一月一日の新聞『棚橋絢子刀自と令息一郎翁』といふ見出しの記事で百一歳の棚橋先生と七十九歳の御令息一郎先生との御寫眞が出て居ります...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...紀元二千六百一年六月著者(昭和十六年八月刊)...
富澤赤黄男 「天の狼」
...「退潮(エッブ・タイド)」百一頁迄漸く辿(たど)りつく...
中島敦 「光と風と夢」
...誰が見たって別の人です」百一津田から見たお秀は彼に対する僻見(へきけん)で武装されていた...
夏目漱石 「明暗」
...百一人店を並べてみな致富なのだから...
長谷川時雨 「花火と大川端」
...船客二千二百一人...
牧逸馬 「運命のSOS」
...名古屋で有名なゴキソの沢庵も熱海(あたみ)名物の沢庵もなかなかこの百一漬には及びません...
村井弦斎 「食道楽」
...その三百一榛軒は蘭医方の三弊事を挙げた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その百一保は東京に著(つ)いた翌日...
森鴎外 「渋江抽斎」
...仏者(ぶつしや)の百一物(ひやくいちもつ)のやうになんの道具も只一つしか無い...
森鴎外 「妄想」
...京ヲ去ル九百一十里ともいわれていた...
吉川英治 「私本太平記」
...五百一回となったのに気がついた...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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