...山を登っていった...
海野十三 「超人間X号」
...能登の臣が祖なり...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...わが 逃げ登りし...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...蜘蛛の囲を分けて登つて萩を採つて来て活けた...
種田山頭火 「行乞記」
...第二十三番薬王寺拝登...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...眩暈(めまい)するような急坂を登り降りする青年らは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...胆吹の山には夜登ることになっているのです」「ですけれども……」「あなたは怖がっていらっしゃる...
中里介山 「大菩薩峠」
...登張竹風等の諸氏によつて...
萩原朔太郎 「ニイチェに就いての雑感」
...みんな登美子の母がするやうになつた...
林芙美子 「婚期」
...美登利さん昨夕は御免よと突然(だしぬけ)にあやまれば...
樋口一葉 「たけくらべ」
...登山にならないからね...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...今こうして汽車が曲りくねった峡谷をのろのろと登る間...
アルジャナン・ブラックウッド 森郁夫訳 「秘密礼拜式」
...(言っている所へ登美が...
三好十郎 「好日」
...そう思ったので登はしぜんと猪之のことを気にかけなくなった...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...松次郎は登の服装をじろじろ見た...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...また山道を登るので...
吉川英治 「三国志」
...御台所(登子)のご消息が聞き出されぬともかぎりますまい」師氏はもう歩いてそこを覗いていた...
吉川英治 「私本太平記」
...或日私は案内せられて東照宮の裏手から山の頂上の方に登つて行つた...
若山牧水 「鳳來寺紀行」
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