例文・使い方一覧でみる「瘠」の意味


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...魂(たま)も(や)せぬ...   魂も瘠せぬの読み方
薄田淳介 「白羊宮」

...(や)せたブロンヂンの...   瘠せたブロンヂンのの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...わたしはあるせたニムロデ〔創世記に出ている猟師〕で...   わたしはある瘠せたニムロデ〔創世記に出ている猟師〕での読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...少年の(や)せた肩に手を掛けて...   少年の瘠せた肩に手を掛けての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「小波瀾」

...そのせ衰えた様子の物凄さとの点であった...   その瘠せ衰えた様子の物凄さとの点であったの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...(や)せても枯れても田山白雲が...   瘠せても枯れても田山白雲がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...(や)せた両肩を聳(そび)やかして...   瘠せた両肩を聳やかしての読み方
夏目漱石 「野分」

...体格はややせ気味で...   体格はやや瘠せ気味での読み方
野上豊一郎 「七重文化の都市」

...一人の男のせて怒った肩は窃に或る表情を見せてゐた...   一人の男の瘠せて怒った肩は窃に或る表情を見せてゐたの読み方
原民喜 「三人」

...太郎はげっそりとせて寄宿舎へ帰ると...   太郎はげっそりと瘠せて寄宿舎へ帰るとの読み方
久生十蘭 「母子像」

...他の一人は背広の上に古風なインバネスを羽織った、せた背の高い、何から何まで黒ずくめの陰気な人物...   他の一人は背広の上に古風なインバネスを羽織った、瘠せた背の高い、何から何まで黒ずくめの陰気な人物の読み方
久生十蘭 「魔都」

...その家の開運(かいうん)は我慢の賜(たまもの)なりというべし...   その家の開運は瘠我慢の賜なりというべしの読み方
福沢諭吉 「瘠我慢の説」

...先代の関三十郎をせさせたやうな顔の細長い背の高い男であつて...   先代の関三十郎を瘠せさせたやうな顔の細長い背の高い男であつての読み方
正岡容 「異版 浅草燈籠」

...めっきりせてしまったじゃないか...   めっきり瘠せてしまったじゃないかの読み方
室生犀星 「香爐を盗む」

...五日見ない間に非常にせ込んで...   五日見ない間に非常に瘠せ込んでの読み方
室生犀星 「性に眼覚める頃」

...こんなにせてしまっては……」友は手を布団(ふとん)から出して擦って見せた...   こんなに瘠せてしまっては……」友は手を布団から出して擦って見せたの読み方
室生犀星 「性に眼覚める頃」

...犬がちよろつき...   瘠犬がちよろつきの読み方
室生犀星 「星より來れる者」

...葬儀が済んでから一週間も経たぬうちに見る眼も気の毒なくらいせ衰えてしまいました...   葬儀が済んでから一週間も経たぬうちに見る眼も気の毒なくらい瘠せ衰えてしまいましたの読み方
夢野久作 「霊感!」

「瘠」の読みかた

「瘠」の書き方・書き順

いろんなフォントで「瘠」

「瘠」の英語の意味


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