...消耗熱の発疹も顕著になり...
東健而訳 大久保ゆう改訳 「瀕死の探偵」
...麻疹(はしか)の流行に際し...
井上円了 「おばけの正体」
...二 江戸名物軽焼――軽焼と疱瘡痲疹軽焼という名は今では殆んど忘られている...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...長崎渡りの珍菓として賞(め)でられた軽焼があまねく世間に広がったは疱瘡(ほうそう)痲疹(はしか)の流行が原因していた...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...疱瘡痲疹の呪(まじな)いとなってる張子(はりこ)の赤い木兎(ずく)や赤い達磨(だるま)を一緒に売出した...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...……発疹(はっしん)チフスというやつでね...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...私はかなり重い麻疹(はしか)にかかつて幾日か学校を休んだのちやつとのことで出席したら意外にも受持ちの先生がかはつてゐた...
中勘助 「銀の匙」
...これァ麻疹(はしか)のようなもんだから...
久生十蘭 「ノア」
...湿疹が出来たのであらうとの診断...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...発疹チブスをなくすること...
宮本百合子 「幸福の建設」
...九歳になって麻疹(ましん)で亡くなった長女洲(しゅう)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...まず蕁麻疹(じんましん)が出るか...
山本周五郎 「季節のない街」
...ゆかは麻疹(はしか)にかかったが...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...医者が麻疹(はしか)であると診断した...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...――すっかり発疹(はっしん)してしまうまでは風に当てないように...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「麻疹くらいなら駕籠でゆけば大丈夫ではありませんか」「原田さまがそう仰しゃいましたの」「もちろん...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...後篇一十二月にはいると間もなく幸太郎が麻疹(はしか)にかかった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...見るかげもない湿疹(しっしん)を病んでいる...
吉川英治 「黒田如水」
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