...先生のお目にとまったあの疵は...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「蛇性の執念」
...幸ひに疵(きず)もうけずあたま撫(なで)まはし腰(こし)をさする...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...疵(きず)は深いものではなかったが...
太宰治 「満願」
...手疵(てきず)を負うて死のうとして居る...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...140 III 401, II 864.140 II 867.その黯紅の血の流れ疵より出づるを眺め見て...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...即ち紐を解き緩め疵の黒血を吹き拭ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...桑を切るとて大きな桑切庖丁を左の掌(てのひら)の拇指(おやゆび)の根にざっくり切り込んだ其疵痕(きずあと)は...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...確かに彼れの大疵なり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...あの、お疵は、いかがしてお受けになりましたか、誰から――」「左様のこと、聞かんでよい」侍は、ずかずかと、死体の方へ歩いて行った...
直木三十五 「南国太平記」
...手疵(てきず)の様子を調べた上に...
中里介山 「大菩薩峠」
...道徳に関する方面の行為も疵瑕(しか)交出するということは免(まぬ)かれない...
夏目漱石 「文芸と道徳」
...旦那様の疵(きず)は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そのうへ何か立派なことをしようと思ひたつても疵のことがすぐ気にかかりました...
原民喜 「雲雀病院」
...疵口も大方癒着し...
久生十蘭 「玉取物語」
...私の不注意からできた顳(こめかみ)の上の疵を...
三好達治 「測量船」
...私の背中と胸にあります突き疵(きず)と申しますのも...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...五(ぐ)の目(め)の匂足(におい)が深くって……打掛疵(うちかけきず)が二つ在るのは珍らしい...
夢野久作 「白くれない」
...それも凡物の大疵(おおきず)は困りものだが...
吉川英治 「新書太閤記」
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