...彼自身の著作がこのなかのどの範疇に属するかは...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...処がこれ等の範疇の諸系統は今日に至るまで...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...イデオロギーの心理学・論理学・範疇論となった...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...この時もはや多の範疇は充分ではない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...この物理学的範疇としての物質を見る前に...
戸坂潤 「科学論」
...捉えるものはマルクス主義的範疇である...
戸坂潤 「技術の哲学」
...いつまでもその非技術的範疇のボロを出さずに済ませ得るかは...
戸坂潤 「技術の哲学」
...この際必要なのはそれに対する一種の感覚や直覚である(範疇的直観という言葉をかりて所謂感性的な感性から区別してもいい)...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...夫から観念の形式としての範疇が出て来るのである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...印度のバラモン教や原始仏教に於ける諸範疇と...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...処がこうした自然科学的方法の一要素としての範疇組織と実験的・数学的・方法との間に...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...いつも自然科学的・技術的・認識の諸範疇との取り引きを見失わなかったという点に横たわる...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...又は遂に哲学的範疇を国史上の範疇に一致するまで変更することである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...範疇としてのインテリゲンチャにぞくするものではない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...認識論的な範疇は論理的でなければならない...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...であるから吾々は存在論的範疇としての制約をこの意味に於て論理的と呼ぶに異議はない...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...吾人(ごじん)は芸術に於ける二大範疇(はんちゅう)...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...「範疇」のうちに現はれたものであるからである...
三木清 「歴史哲學」
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