「異相」の意味
異なる形や状態
「異相」の例文(場面別)
- 学術・研究この実験結果は従来の理論と異相を示しており、さらなる検証が必要だ。
- ビジネス市場の異相な動きに注目し、リスク管理を強化すべきだ。
- 日常会話今日の彼はいつもと異相で、何かあったのか心配になる。
小説での「異相」の使い方
...「この小倅(こせがれ)は異相(いそう)をしている...
芥川龍之介 「金将軍」
...だから描写には対象の特異相の選択ということが重要となる...
豊島与志雄 「文学への実感について」
...そういう異相を振りむけて...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...異相というのではないが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...まず何にもまして怪しいのはその異相である...
久生十蘭 「魔都」
...『経律異相』四八に...
南方熊楠 「十二支考」
...男子となり復(もど)って家内に遇わしめた(『経律異相』十三)...
南方熊楠 「十二支考」
...『仏本行集経』に、飛狸、『経律異相』に、著翅狸、いずれも優陀摩仙が転生とあれば、同物に相違なく、華南で狸というはタライと呼ぶ野猫で、中橋文相好物のタヌキ(これも北支那や黒竜州に産す)でない...
南方熊楠 「十二支考」
...もし自然にこれらの異相がなかったら...
柳宗悦 「工藝の道」
...觀相の本には、偉人は異相なり、とある...
吉川英治 「折々の記」
...道で異相の道士(どうし)に出会った...
吉川英治 「三国志」
...遠目にもわかる異相の巨漢があった...
吉川英治 「三国志」
...……異相(いそう)だ! 何とも異相な男ではある!」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...(……異相だ!)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...どこか異相にはちがいないが...
吉川英治 「新書太閤記」
...異相の大男二人が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...異相をそなえておる...
吉川英治 「親鸞」
...異相(いそう)の人にはちがいないが...
吉川英治 「親鸞」
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