...彼はこの店の番方をしている...
...番方が決めたルールに従う必要があります...
...番方が不在のときは誰が代理を務めますか?...
...番方の責任はとても大きいです...
...新しい番方が就任したことで、業務がスムーズになった...
...さすがの奉行も年番方も庄兵衛には一目をおき...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...此頃番方見習となる...
森鴎外 「大塩平八郎」
...六世弥忠太は番方(ばんかた)を勤め...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...七世九郎次は番方を勤め...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...八世九郎兵衛は養子で、番方を勤め、文化元年に病死した...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...九世栄喜(えいき)は養子で、番方を勤め、文政九年に病死した...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...十世弥忠太は栄喜の嫡子で、後才右衛門と改名し、番方を勤め、万延(まんえん)元年に病死した...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
...俗に「番方(ばんかた)」ともいわれた...
山本周五郎 「山彦乙女」
...ことにこの時は一番方(ばんかた)から二番方まで...
夢野久作 「斜坑」
...一番方の炭坑入りをしなければならぬ事を思い出すと...
夢野久作 「斜坑」
...三十間ばかり離れた人道の方から入坑(はい)りかけていた二番方の坑夫たちが...
夢野久作 「斜坑」
...御番方(ごばんがた)屋敷と町の者はよんでいる...
吉川英治 「上杉謙信」
便利!手書き漢字入力検索