...蒲田のラーメン屋の前に番屋がいる...
...番屋を訪ねるために番号を押してください...
...夜通し番屋が守りを固めた...
...近所の番屋に怪しい人物がいるとの情報が入った...
...番屋の仕事は決して楽な仕事ではない...
...小樽在住の番屋と共に同船して來たのは...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...三十七番屋敷へ移った...
直木三十五 「死までを語る」
...まもなく番屋の門を出でた兵馬は...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次に警告を出して、戸崎町の質兩替屋渡世伊勢屋に忍び入り、宵のうちに拔け出さうとしたとしたところを、平次に裏を掻かれて、伊勢屋の表裏を嚴重に張り込まれ、寺の境内から、大番屋敷、傳通院の境内を逃げ廻つた揚句(あげく)、眞夜中過ぎまで追ひつ追はれつ、到頭、金杉水道町の袋路地へ追ひ込められて了つたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...母子を縛つて番屋へ引立てて了つたといふのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...繩付の音吉を番屋に預けて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...番屋から歸されました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...おもんか藤五郎でなければやれないというふうに拵えたところなンか実にどうも天晴れなもンだ」三人で番屋へ来て...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...坂下の番屋に気のきいた番衆がいて...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...番屋のものに捕えられた...
本庄陸男 「石狩川」
...かくまいだてまたは逃走の伝手(つて)をあたえたるものは御法に律して重罪たるべきもの也(なり)甲府町方奉行所「なアるほど……」馬春堂は番屋のそばを抜き足さし足に離れて来て...
吉川英治 「江戸三国志」
...番屋の油障子のそばまで...
吉川英治 「大岡越前」
...番屋の中の片隅へ...
吉川英治 「大岡越前」
...番屋の中に」「いるいる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...五十間(けん)の番屋にいあわせた町役人が...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...番屋の前をみたらお手を拝借とどなれ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...番屋の者の手を借りあつめて...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...橋のそばの番屋から...
吉川英治 「べんがら炬燵」
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