「畦道」の意味
田んぼや畑の間の細い道
「畦道」の例文(場面別)
- 農業畦道を歩きながら、田んぼの様子を確認した。
- 日常会話散歩で畦道を通ると、のどかな風景が広がっていた。
- 文学彼女は畦道をゆっくりと歩き、遠い昔を思い出していた。
小説での「畦道」の使い方
...その畦道を伝つて行くと砂丘があり...
太宰治 「津軽」
...また畦道を伝つて歩き...
太宰治 「津軽」
...轍(わだち)の跡の深く刻まれた畦道は行くに従つて次第に低くなると共に...
永井荷風 「畦道」
...田圃の稲はもう刈取られて畦道(あぜみち)に掛けられ...
永井荷風 「買出し」
...田と飯場との間の狭い畦道で...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...畦道を通るな! 通ったらどうするんだい...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...森のほうにつづいた畦道(あぜみち)を僕は独りで辿(たど)って行った...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...私達の歩いて行く畦道が一筋...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...ホースは畦道の小川まで伸びて...
牧野信一 「ゼーロン」
...キエはバスケツトをさげて、麦畑の畦道を、男に遅ればせに歩いてゐた...
牧野信一 「滝のある村」
...」夕暮間ぢかくの畦道を...
牧野信一 「ベツコウ蜂」
...畦道(あぜみち)を大まわりしている...
山川方夫 「夏の葬列」
...畦道にちょっと水をかぶったところがあるからおぶって渡ろう...
山本周五郎 「青べか物語」
...畦道(あぜみち)を本街道のほうへ歩いていった...
山本周五郎 「その木戸を通って」
...霜でゆるんだ畦道は...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...それから田圃(たんぼ)の中の畦道(あぜみち)を横千切りに近道をして走りながら...
夢野久作 「少女地獄」
...ふたたび畦道(あぜみち)まで戻って...
吉川英治 「新書太閤記」
...田畑の畦道(あぜみち)から葭蘆(かろ)の茂りまで...
吉川英治 「新書太閤記」
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